2015年に釣った26匹のシーバスふりかえり(1) 〜春のバチ抜けパターン〜


まさかの釣果ゼロという悲惨な結果だったシーバス釣り1年目の2014年。
なぜ2年目のシーズンもシーバス釣りをやろうと思えたかは今年最大の謎ですが、とにかくルアーを投げ続けた2015年。
結果として26匹のシーバスを釣り上げることができました。

まだまだ初心者の域を脱してはいませんが、それでも26匹分の学びはあるわけで、自分なりにふりかえり、2016年のシーズンにつなげたいと思います。

数回に分けて連載していきますが、まずは春のバチ抜けシーズンから。

1匹目 2015年3月8日(中潮) 旧江戸川河口

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記念すべき人生初シーバス!
ルアーはnyoronyoroというバチパターン用のシンペン。満潮から下げ潮が効きだしたタイミングにルアーをU字に流して釣りました。当時はメジャーを持ってなかったけど、写真から判断して60cmくらいだと思います。

シーバス実釣レポート〜3月の旧江戸川河口で初シーバスを釣った夜

2匹目 2015年3月23日(中潮) 隅田川河口(相生橋)

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1匹目と同じくルアーはnyoronyoroで、満潮後の引き潮のタイミング。初めて橋の明暗で釣った1匹。教科書どおり、橋の上流側からルアーを流していって暗部に入ってU字ターンするタイミングで釣れました。

このシーバスを釣る前に、運河筋をうろうろしましたがバチが抜けているのは発見できず。ダメ元で隅田川に向かった結果、手にすることができた1匹でした。

シーバス実釣レポート〜3月の墨田川河口でバチ抜けパターン検証

3匹目 2015年6月7日(中潮) 潮見運動公園

1匹目のシーバス

3月に2匹のシーバスをキャッチできて順調にスタートした2015年。しかし、4月、5月はバチ抜けパターンのシーバスを求めて運河筋を中心に何度か出撃したもののまさかのボウズ・・・。春の東京湾の運河って、満潮のタイミングに行けば、どこにいってもバチがうようよしているのかと思ってましたが、決してそんなことないんですね・・・。
あまりポイント開拓が進んでいなかったのが反省点です。2016年は、もうちょっと幅広くバチが抜けるポイントを見つけられるよう場所選びのバリエーションを持ちたいと思います。

そしてやっと3匹目を手にすることができたのはバチ抜けシーズンの終盤6月に入ってから。ヒットルアーは元祖シンペン、ラッキークラフトのワンダースリム60mmです。セオリーどおり、超スローに表層を巻いてきて釣りました。

東京湾で6月のシーバスを2匹釣ったワンダフルナイト!

4匹目 2015年6月7日(中潮) 潮見運動公園

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3匹目と同じに日に同じパターンでもう1匹。しかし、こうやって振り返るとここまで釣ったシーバスは全部中潮の夜の満潮後に釣ってますね。

東京湾で6月のシーバスを2匹釣ったワンダフルナイト!

5匹目 2015年6月9日(小潮) 潮見運動公園

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4匹目と同じパターンで手にした1匹。釣ったルアーはジャクソンのアスリート7s。これまでシンペンこそがバチルアーだと思ってましたが、ミノーでも表層をゆっくり巻けば十分バチ抜けパターンで使えることを学びました。

第二夜〜東京湾で6月のシーバスを2匹釣ったワンダフルナイト!

 

以上、5匹が3〜6月のバチ抜けシーズンに手にしたシーバスでした。
2016年はポイントの幅も、ルアーの幅も広がったので、もうちょっと釣果アップを狙えるような気がするので頑張ります。

次は初夏のシーバス編をお届けしたいと思います。

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