2015年10月3日、土曜日。朝5時に荒川へ。さすがに秋になって朝は冷えるようになってきました。
この日は、小潮前の最後の中潮で、満潮は8時28分(@晴海)。
日が昇ってからの釣りは、夜釣りと違って使うルアーの種類にバリエーションがないですよね(僕が知らないだけか?)。
基本はバイブレーション。まわりの人が使っているルアーも、み〜んなバイブレーション。
現地について、ひたすらバイブレーションを遠投して、高速で巻き続けるだけ。
ルアー投げ始めてから3時間、何も反応がなくて、かなり辛い思いをしましたが、8時を過ぎて満潮近くになってやっと動きが出始めます。何度かアタリがあった後にすぐ手前のかけあがりになっいるところでヒット!かなり大きい!ドラグを少し緩めて慎重に魚とやり取りしたのちになんとかタモ網に収めました。
63cmのシーバス。今年19匹目で、これまでの最高記録です。
潮位が上がると、コケが着いたゴロタが水に浸かり、そのコケを食べにベイトフィッシュ(たぶんイナッコ)が群れで上がってきて、その群れを追ってシーバスが手前の浅いところに入ってくるという構図になっていると思われます。
ヒットルアーは中古で買った鉄板系のバイブレーション。はじめて、この鉄板のやつを使いましたが、体積が小さいのでよく沈むんですね。同じ重さでも深いところを巻いてこれるので、狙いたいレンジによって使い分けるといいんだなと学びました。
ちなみに、この日、僕の人生で最大のシーバスがヒット(といってもシーバス歴2年ですが)。もう少しでランディングというところまで来たんですが、目の前の豪快なエラ洗いでバラしてしまいました・・・。70cm以上は絶対にあったと思うんだよなぁ(がっくり)。ちなみに、シーバスがよく見えるのはデーゲームの魅力です。だからその分、逃した時の残念さも大きいんだけど。
ランカーサイズの捕獲を目指して、また頑張ります。