秋の大潮。2015年10月11日の夜と、翌12日の早朝、荒川にシーバスを漁りにいってきました。
11日は干潮が22時23分。満潮が翌朝12日の4時31分(@晴海)。現地到着が11日の19時頃だったので、夜は干潮に向けての下げ潮と干潮後の上げ潮を釣る形に。
この日は風が強くて水面がかなり波立っていました。
風が強いからといって釣れないわけではないんですが、水面からの情報が激減しシーバス捕獲への手がかりが減るし、ルアーが風で流されるし、ルアーの着水地点が分からないし、寒いし、と人間にとってモチベーションが維持しづらい状態になります。
20時過ぎに比較的風が当たらないポイントでちびシーバスがヒット。AREA10(エリテン)に着水直後に喰ってきました。
ルアーのカラーはメロンキャンディー(派手な緑です)。
▲1匹目。シーバスのサイズはタモ網なしでランディングできるサイズ。35cmくらいだと思います。
早いタイミングで1匹釣れたので爆釣を期待しましたがその後は全然ダメ。翌朝の満潮からの下げ潮狙いに切り替えて、23時に一旦退散しました。
そして翌朝。我ながら元気だなぁと呆れますが5時に起きて再び現地へ。
満潮からの下げ潮が徐々に効いてくる中、いつものバイブレーションを早巻き。
これが当たって2時間で5ヒット。2匹はバラしたものの、3匹のシーバスを捕獲しました。
▲ヒットルアーはすべてこちら。前回と同じ、亀戸の中古ルアー屋さんで買ったSALTEX Carla 75という特価ルアーです。
一般的に上げ7分、下げ3分などと言って、満潮前後の方が釣れると言われていますが、今回は結果的にそのとおりになりました。
干潮まわりはシーバスのやる気がないかといえばそうじゃないとは思うんだけど、ルアーが届く岸の近くにシーバスがいないように感じます。もちろんポイントによるので、荒川河口付近では、ということですけど。
初の1日3匹を達成し、これで今シーズン23匹。まだまだハイシーズンが続くので引き続きシーバス水揚げ頑張ります。