荒川河口で上げ潮の一瞬の時合いに57cm〜シーバス実釣レポート


2015年7月9日の木曜日。小潮。満潮は22時39分(晴海)。

平日だというのに、最近足繁く通う荒川河口のポイントへ。

20時半ころ到着してさっそくキャストを開始しましたが全然魚の気配がない。
それが、上げ潮がやや弱まって、川の流れと潮の流れがもみ合うような状態になった21時頃から一瞬だけ急に魚の活性が上がりライズが発生。

21時10分、岩場になっているところからルアーを投げて岸から15mくらいのところでヒット!タモを使って慎重にランディングしたら57cmのグッドサイズのシーバスでした。

その後、また水面は静寂を取り戻し、一瞬のフィーバータイムがあっけなく終了。この日の釣果は1匹だけでした。

荒川シーバス 57cm

ヒットルアーは前回も釣ったDAIWA(ダイワ)のモアザン ガルバ(morethan GALVA)のレモンソーダミント
スローリトリーブで巻いているとガツッと来ました。

DAIWA モアザン ガルバ

しかし、このルアー、本当にいいですね。今度改めてレビューを書きたいと思います。
(追記:レビュー書きました:シーバスおすすめルアー紹介〜DAIWA モアザン ガルバ 73S

少し話を「潮」に戻して、河川で釣りをすると、もともと川の流れがあるので、潮の満ち引をどう考えればいいのかよく分からなかったんです。(なんせまだシーバス釣り2年目なもんで)

実は同じ週の月曜日に、同じく荒川河口でちょうど満潮くらいから釣りを開始して引き潮で流れが徐々にキツくなるなか3時間くらい釣ったんだけど、まったく時合いを迎えることなくノーフィッシュだったのです。

この日はゆるい上げ潮で、先ほども書きましたが、河川の流れと潮の流れが複雑にからみあったほんの数十分だけが時合いとなったのです。

これまで満潮こそがもっともよいと思っていたけど、この1匹で、大切なのは潮が変わるタイミング、もうちょっと言うと水中の水の流れが変わるタイミングなんだなと理解しました。

潮の流れが変わるタイミングでおそらくベイトの行動も変わり、例えばベイトが浅いところから沖に移動するなどで、シーバスが捕食しやすいタイミングになるのでスイッチが入るのかななどと仮説を立てて次回に活かしたいと思います。

しかし、小潮の日って経験上、釣れない訳じゃないんだけど、時合いが短い。本当に一瞬の時合いでした。

もっと潮のことを勉強して引き続き釣果アップを目指していきたいと思います。

 

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