悔しい思いをする前に!ルアーのフックはちゃんと交換しましょう


先週末に荒川にシーバス釣りに行った時、開始早々にローリングベイトのフォール中にヒット!やったー!とグリグリと寄せてきたら目の前のあと少しというところでエラ洗い一発でフックアウト・・・

それはそれで残念だったけど、シーバスの活性がいいからまたチャンスはあるよねと気を取り直して、ルアーをキャストを続けます。しかし、その後、一度もシーバスの気配を感じることなくこの日は終了。(夏のシーバス釣りって難しい・・・)。

あの時、あの一匹を逃さなければ・・・と非常に悔しい思いをしたのです。

実はこのローリングベイト、前回の釣行時に大物(といっても60cmですが)のシーバスを釣り上げた時に、フックが少し伸びていたんです。

ちょっと気になるなぁと思ってたんですが、ペンチで無理やり戻して使ってました。しかもペンチで戻した時の角度が気になってたんだけど、なんか上手くできなくて、「まぁいいか」って。

でも、それが良くなかった。あまりに悔しかったんで、キャスティング錦糸町店に行って、店員さんに相談して交換用のフックと専用の工具(プライヤー)を買ってきました。

おすすめいただいたフックはこちら。釣り針の専門メーカーGamakatsu(がまかつ)のトレブル SP ミディアムヘビー #8。

hook-1

錆びないし丈夫、とのことでした。

そしてプライヤーがこちら。これは店員さんのおすすめではなく、僕が勝手に選びました。値段が手頃でケースも付いていてお得だなと思って。

フック交換用のプライヤー

先っぽがL字になっているのがポイントで、この部分を使えばリングを簡単に広げることができて、フック交換が楽にできます。(写真がピンぼけですみません)

プライヤーの先っぽ

こんな感じでリングを広げて交換するわけです。

プライヤーでリングを広げる

というわけでフック交換完了!ついでに、こちらもフックが痛んでいたワンダーは、nyoronyoroでやったようにシングルフックチューンにしておきました。

フックを交換したローリングベイトとワンダー

悔しい思いをする度に釣りは上達する。そう信じて、次の一匹を求めてまた頑張りたいと思います。

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