電車とレンタサイクルで行く印旛沼バス釣りの旅(後編)


浦安からはるばる印旛沼に着いたのやままさです。

今回は車がなくてもいける印旛沼釣行の後編です。前編はこちらから。
印旛沼で回ったポイントを中心に紹介します。

まずは前回のおさらい。スタート地点は佐倉ふるさと広場です。
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ここから、印旛沼沿いを一路北上します。

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印旛沼湖畔沿いには、県道406号八千代印旛栄自転車道があります。自転専用の県道です!
川の両岸が自転車道になっていますが、今回は橋の奥側を進みました。

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印旛沼湖畔は芦が多く水辺には近づけませんでした。
ちなみに、この県道は別名「金メダルジョギングロード」の一部となっています。
その昔、メダリストの有森裕子選手と、高橋尚子選手がトレーニングしていたことからついたそうですが…
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水没してました。下になったペダルが水没するぐらい。金メダル取るのって大変ですね!
(単純に前日の雨の影響なだけだと思います。)

さて、印旛沼内はあきらめて周辺水路を探すべく、一気に双子公園まで進みます。
双子公園はトイレと自販機があります。

ここからは印旛沼を離れ、印旛捷水路沿いに進みます。この水路は、西印旛沼と北印旛沼をつなぐ水路です。
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ほら!釣れる気がするでしょ?

また、この水路沿いはところどころ水際に入れるように草がありません。
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それだけ釣り人が多いのでしょう。しかも20m間隔ぐらいなので、キャストしていくのにちょうどいい感じです。

今回は「せんげんばし」まで進みました。
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橋の下には農業用水の流れ込みがありました。僕はこの流れ込みの上にまたがってキャストしました。

ここいらで腹が減ったということで、ふたご亭でお昼。
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これで700円。安いけどキャベツのつけものにキャベツの胡麻和えに野菜炒めってどんだけキャベツ押し!

さて、午後は場所をかえて、中央放水路を攻めます。お昼食べながら調べたら、マイナーポイントらしいので。
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見えるでしょう。水際に向かう道が。
さすがマイナーポイント。印旛捷水路と比べると草の踏み潰しがあまりないです。
この放水路は、ボートが入れないないので、陸っぱりかフローターで行くしかないのです。
フローターいいなぁ…

さて、さらに印旛沼川の接続点まで来てみました。情緒あふれる釣りポイントです。
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写真奥のフェンスの先が西印旛沼です。確かにボートじゃ来れませんね。
水面で口あけてた魚がいました。ストラクチャーも豊富でいい感じでした。写真手前側には流れ込みもありました。

ここまで来てもうお気づきと思いますが、安定の釣果ゼロです。
アタリは何度かありましたが、針にはかかりませんでした。これは通い詰める必要がありそうですね。
次回はこの中央放水路を中心に攻めたいとおもいます。

さて、レンタサイクルは16:00までなのでここで打ち止めです。
帰りは借りた場所と違いますが、京成佐倉駅に自転車を返しました。
電動自転車のレンタルは京成佐倉駅のみですが、普通の自転車は借りた場所以外でも返せます。
これも便利ですね。

京成佐倉駅での返却場所は南口にすぐの佐倉市観光協会です。
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右奥の車庫が駐輪場です。
後から気づいたんですが、最初から佐倉で電動自転車借りたほうがいろいろ楽だったかも。

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京成佐倉駅は特急も止まります。同様に勝田台も止まるので、快速・各停しか止まらない臼井より便利ですね。
ここらへんはどこを攻めに行くかで決めるとよいと思います。

湾岸エリアに住むバサーの皆さん!電車とレンタサイクルで印旛沼に行きましょう。
ただし、レンタサイクルは9:00~16:00なので朝マズメを狙うには不適です。
今回の釣行をGoogle Mapにまとめましたので合わせてご覧ください。

次は絶対に釣るぞ!

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1 Response

  1. 2015年6月10日

    […] →果たしてバスは釣れるのか?後編はこちらから。 […]