地味だけど重要なバス釣りの部品シリーズ6〜DAIWAルアーカバー


気温一桁でTシャツ1枚になった冬の日の思い出

2017年の2月。
第7回霞ヶ浦・大山スロープ53 Pick Up!に参加した後、西の洲南水路の面影橋付近に行きました。
40を軽く超える魚をバラし、失意の帰り道。
ガードレールを乗り換えるときに、背負っていたロッドにつけたままのシャッドで、自分の服の背中をフッキングしてしまいました。
フックを外そうとしているうちにどんどん服に食い込み、結局は気温一桁の寒い強風の中、Tシャツ一枚になるまで脱ぐはめになりました。
むちゃくちゃ寒かった・・・
まあ、自分の体をフッキングしなくて済んだので、それは良かったんですけどね。

何かいい方法はないのか!?

オカッパリで釣りをしているときに、ロッド一本ではなく、二本持ちたくなりますよね。
僕はいつも使っているショルダーバッグにロッドホルダーが付いています。
しかし、シャッドやクランク、ジャークベイトなどのトリプルフックルアーをタックルにつけたままだと、前述のような事故に会う可能性があります。
何かいい方法がないのか、とずっと考えていました。
100円均一で買ったプラスチックのケースに入れてぶら下げる方法。
ルアーを買ったときに入っているパッケージに入れて、バンドで止める方法。
・・・もしかして、いいアイデア思いついたら、商品化できるんじゃないの?
と思いましたが、DAIWAさんがとっくに商品化していました。

DAIWAルアーカバー

DAIWAのルアーカバーは、トリプルフックのハードルアーを包み込み、ロッドに止められる商品です。

バリエーション


▲10cm以内のルアー用、「S」サイズ


▲18cm以内のルアー用、「M」サイズ


▲23cm以内のルアー用、「L」サイズ

全て2枚入りでお得です。

Sサイズを買ってみました

2月のTシャツ一枚の思い出があるので、まずはシャッドサイズのSサイズを購入。
かなりきちんと作られていて、シャッドを入れて包み込み、ロッドにスナップで止められるようになっています。
これならTシャツ一枚にならずにすみそうです。

しかし、このサイズだと、ジャークベイトやクランクを入れるのは難しいですね。
バス釣りの人は、Mサイズを買ったほうがいいのではないか、と冷静になって気づきました。

最後に

オカッパリで背負ってロッドを持ち運ぶ人にはマストバイアイテムですね。
また、移動時に車にタックルを入れる時も、このルアーカバーが付いていれば車内に引っ掛ける事が無くなります。
(今まで、何度車の中でトリプルフックをフッキングしたことやら・・・)
これは、かなりオススメの商品です。

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