初のシーバス・デイゲームで価値ある1匹!〜シーバス実釣レポート


関東地方の梅雨が明けた2015年7月20日、海の日。
東京湾の豊海水産埠頭で初めてシーバスのデイゲームにチャレンジしてきました。

豊海水産埠頭からレインボーブリッジを望む

当日の満潮は6時46分。現地に着いたのが4時半。
週末の雨の影響でやや茶色っぽく濁りが入っているまずまずのコンディション。

豊海水産埠頭はその名の通り「埠頭」なので船をつけることができる岸壁があり、そこそこの水深があります。教科書通りだと、夏のこの時期は水温が安定して、定番のポイント(のはず)です。

豊海水産埠頭の西側岸壁

デイゲームということで、これまた教科書通り、バイブレーション、スピンテール、ローリングベイトをローテーション。底を意識して巻いてきますが、エイが1匹スレがかりするのみ・・・。

そこで、以前の豊洲のポイント紹介記事でも掲載した村岡昌憲プロの動画を思い出して、邪道のスーサンを結び、岸壁沿いをひたすらテクトロでトゥイッチ。引き潮が効き始めた9時過ぎ、岸壁を何度か往復した時についにヒット!

▲まさにこの動画の通りの釣りを実践しました。

豪快にエラ洗いをするシーバスとのファイトを楽しんだ後、タモ網をフルに伸ばしてランディング。

大きさこそ40cmと小ぶりでしたが、体高があって肉付きがよくて、ナイスバディーなシーバスでした。やったよー!!

体格の良いシーバス

ヒットルアーは先ほどお伝えした通り、邪道のスーサン。カラーは「ギコかな?」です(この名前はカラーと言えるのか?)。
チョン、チョン、チョン、とひたすらトゥイッチをし続けた忍耐力が釣果につながりました。

邪道のスーサンでヒット

実は、エサ釣りをしている同行者もいたのですが(すみません、僕も誘惑に負けて予備のロッドでエサ釣りしました)、こちらはボウズ。ルアーのリアクションバイトでしか釣ることのできない貴重な1匹を手にして、ますますシーバス釣りの深みにはまっていきそうです。

豊海水産埠頭の地図はこちら

東京駅、有楽町、銀座、門前仲町といった場所から都バスでもアクセスできます。

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