メガバス(Megabass)のルアーって実はほとんど使ったことがなかったんですよ。
それが先日、タックルベリー新橋店で中古のメガバスルアー2つと出会い、お付き合いがはじまることになりました。
出会ったルアーはX-92 SW EDONiS(写真上)とRIPTOP(写真下)。
今回はその中でX-92 SW EDONiSの紹介をしたいと思います。
と、その前に、実はこのタックルベリーで購入したEDONiSは、先日の釣行で使ってすぐヒットがあったんですが、まさかのラインブレイク。早すぎるお別れを迎えたのでした・・・。
そんな突然の別れだったので、もっとこのルアーと真剣にお付き合いしてみたくて、さっそくAmazonで新しいのを買っちゃいました。イナッコパターン対策ルアーということで、そのまんまボラカラーです。
ナチュラルでありながらも、キラキラしていてアピール力がありそう。
面白いのが、左右で目が違うこと。左向きの時はつぶらな瞳ですが、反対側はめっちゃ怒ってます(笑)。
さてさて、そんなEDONiSを使ってみて一番驚いたのがそのアクション。
そもそもシーバス用のミノー系のルアーの動きには、ウォブリングとローリングという2種類があります。
ウォブリングというのはお尻をプルプルと振るアクションです。ラパラ(Rapala)のCDシリーズを使ったことがある人だと分かると思いますし、バス釣りのルアーも基本はこの動きですよね。
そしてローリングというのが僕にとっては初体験で、これはなんていうか、ルアーそのものが左右に回転する感じです。
クロールの息継ぎを体全体を横に向けてやる感じ。これがバス釣りをやっている人には不思議な動きで、ルアーを巻いていてもなんか手応えがない感じなんです。(なのでついついプルプルした手応えが欲しくて早く巻いちゃうので注意)
で、今回ご紹介しているEDONiSは、このローリングのアクションが中心のルアーなんですが、この動きが激しくて、ルアーが真横かそれ以上まで回転するような感じです。このアクションが、シーバスがこれまで見たことのないような動きで、彼らのスイッチが入っちゃうんでしょうね。
フローティングタイプで潜る水深は30〜50cmくらいの感じです。
イナッコパターンでやる気満々のシーバスから一撃でヒットを奪えそうですね。
(前回ヒットした時もそんな感じでした)
と頑張って説明しましたが、よく見たら箱の裏に書いてました・・・。
是非これからのイナッコパターンの時に使ってみてください。
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