先日のリール交換を機にPEラインも交換しました。正直、何がいいか分からなかったので、ナチュラムでランキング上位だった「YGKよつあみ G-soul X8 UPGRADE」を購入。実際に使ってみましたのでその感想をお伝えします。
まずはパッケージから。
なんか、情報もりもりですね。どれが商品名か分からない・・・。
中身はこんな感じ。選んだのは、22lbの1号です。長さは200mのもあったけど、下糸を巻けばいいかなと思い、150mを選択。
メーカーのホームページによると定価は3,000円。実売価格は税抜で2,100円でした。まあ、高いっていうほど高くないか・・・。
前のラインはキャスティング錦糸町店で一番安いやつを買って使ってました。それでも、フロロカーボンに比べたら感度が随分と良いし、細いのに丈夫だし、特に不満はなかったんです。でも、このPEラインに変えて、前のやつがいかに安物だったかがよく分かりました。
PEラインの性能を決める上で重要なのは編み数。何本の糸を編んで1本の糸にしているかということです。この商品「X8」っていう商品名だし、パッケージにも「8 braided PE」と書いてますので8本編みですね。
にしても、このメーカー名が「よつあみ」ってのが4本編みかと思っちゃって、またややこしい。
そして、編み込みの密度的なものが大事なんだと思います。この商品は、見るからに一本の糸としてキツく編みこまれているのが分かります。なんか、ピアノ線のようにビンビンです。
この前に使っていた安いやつはよくて4本編みだと思います。すぐに編んでいる糸がほどけてきて、バラけてきちゃってたし、毛羽立ちも多かったし、そのせいでラインが切れちゃったことも何度かありました。
釣り具ってこうやって使い比べると価値が分かりますよね。そして、安物には戻れなくなる恐怖の一方通行。
恒例のパッケージの裏側写真も掲載しておきます。なんか太さに対する熱いメッセージが書かれていますね。
ということで、こんな感じでリールに巻いて使ってます。リールに巻く時の苦労話はまた次回記事にまとめます。
皆さんも、ちょっとした値段の差で、ずいぶんと性能が違うので、高いPEラインを使ってみてはいかがでしょうか。