シーバス夜釣りの必需品であるヘッドライト。東京湾奥は照明や建物が多く、夜でも明るいのもあって、これまで、夜の散歩に使う程度のネックライトですませていました。
ルアーを付け替えたり、釣れたシーバスの処置などにはなんの問題もなく、実際に2年ほど使っていた訳ですが、よりシーバス釣りにのめり込んでいく中でやや課題を感じるようになりました。
その課題とは、ライトが暗くて水中の様子が観察しづらいことです。
特に、春のバチ抜けの季節で、実際にバチが抜けているのかは、水面をしっかりと観察して知りたいところですが、今のライトだとやや物足りないのです。
よく一緒にシーバス釣りに行く仲間が、100ルーメンを超す明るいヘッドライトを使っているのをみて、僕も水中のベイト観察のために新しいヘッドライトを買おうと決意した訳です。
いろいろと調べて選んだのが、GENTOSのHW-999Hというヘッドライト。
GENTOSは日本のメーカーで、ヘッドライトのトップブランドです。
この製品を選んだ理由は以下の5つ。
- 230ルーメンという明るさ
- 単三乾電池で使える手軽さ
- Amazonヘッドライトカテゴリーで1位
- Amazonのレビューが良い
- そして何よりも実売価格2,523円(2016年3月末時点)という安さ
実際に製品が届いて、使用してきましたので写真でご紹介していきます。
パッケージはこんな感じ。HEAD WARDSというものものしい名前です。
本体部を取り出します。ヘッドライトとバッテリーが分かれているタイプです。ライトの部分が重たくならなくてよいそうです。僕は主に首にぶら下げるのであまり関係なさそうですが。バッテリー部分に赤いテールランプ(?)が付いています。なお、電池は単三を3本使用です。
バンドに装着。ちなみに、ヘルメット用のゴムバンドも付属しています。
ライトの部分を下からみたところ。ライトを照らす範囲を調整できます。
ライトの角度も調整可能。頭に付けても、首にぶら下げても、好きな角度で照らすことができます。
我慢できず、届いたその日に荒川河口へ。そこには230ルーメンの明かりが照らしだす、全く知らなかった世界が広がっていました。
この日は水が澄んでいたこともあり、水深1mくらいまで見えたんじゃないかな。浅瀬にたまっていたハクも見えたし、それを追って浅瀬に上がってきたと思われるシーバスも1匹目撃することができました。
ただし、シーバスへのプレッシャーも相当高いと思われますので、くれぐれも、まわりに人がいる時の使用は気をつけましょう。
もちろん、自分ひとりで使う時も、ポイントに着いていきなり水面を照らすことは控えた方がいいと思います。
このヘッドライトで僕のシーバス釣果にも明るい兆しが見えますように!
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