シーバスの捕食行動についての考察


みなさんこんにちは!もんきです。

今回はシーバスの捕食行動について考えてみたいと思います。

シーバスは言わずと知れたフィッシュイーター。
動物性の餌なら何でも捕食しています。
季節によって異なりますが、バチ(ゴカイなどの多毛類)、甲殻類(エビやカニ)、小魚(ハクやサッパ、イナッコなど、大きいものではコノシロやボラ)など様々です。

先日友人に教えてもらったとある運河の小規模ポイントに行ってみたのです。
船着き場もあり護岸整備され、潮位が下がってくるとおびただしい数のハクがいくつもの群れを成して運河全体を覆うほどに沸き出てきます。

それと同時に、おそらく普段は船の下に居ついてあるであろうシーバスに捕食スイッチが入り、「ものすごいボイル」が多発し始めます。

実はこの「ものすごいボイル」が、他のポイントでのそれとちょっと違う傾向にあるのです。

河川や運河、港湾部でもタイミングさえ合えばボイルは目にすることができ、それを狙い撃ちすることで釣果につながることも多いでしょう。
ハクについたシーバスを獲るには少々コツがいりますが、なんとか攻略はできます。

問題はこのニューポイントでの攻略方法です。

結論から申し上げますと、まだ釣れていません。
魚は確実に沢山いて、活性も高くガンガンハクを食ってる状況なのになぜ獲れない。
考えうるありとあらゆる方法を試みましたが駄目でした。

お手上げ状態になり、その捕食行動をじっくり観察していました。

するとある一つのパターンが見えてきたのです。

通常、大場所でハクについたシーバスのボイルを見ていると、
「ザワザワザワ・・・」、「バフォっ!」という感じが多いと思います。
一つの群れに1匹のシーバスが襲いかかっている状況だと思います。

ここでは違いました。

「ザワザワザワ・・・」、
「バフォっ!」「バフォっ!」「バフォっ!」(3つの「「バフォっ!」が同時に)、
という感じです。

恐らくですが、一つの群れに対して複数のシーバスがハクを周りから囲い込むように追い詰め、群れの中心辺りで一斉に水面を割って喰らいついているのだと思われます。

捕食の効率が良い方法で、かなり頭脳的だと思います。

これと同じことを、哺乳類であるイルカやクジラなども行っていますね。

なぜこの場所でこのような状況になるのか。

このポイント、川幅も狭く小さな運河で片方の端には水門があります。
しかし今は水門は工事中で、非常に閉鎖的な場所。潮位差はあっても流れはほとんど効きません。
ここにいるシーバスは回遊ではなく、ほぼ確実に居着きタイプです。
毎日の捕食タイムでこのように効率の良い方法になっていったのは自ずと推測されます。

さてどう攻略するか。

ハク群れの大きさは、変動はありますが一つにつき直径2~5メートルくらい。
だいたいその中心付近でボイルは発生しています。
しかも追い立てられているときはかなりのスピードで群れ全体が移動します。

今考えている攻略法としては、タイミングよくボイルが出る瞬間に群れの中心付近にルアーを通して食わせること。
もしくはルアーを群れの外側に打ち、中心まで引いてきたところでステイ。

といった感じです。
しかしこの方法はすでに試みていますがうまくいっていません。

これほどまでにシーバスやベイトフィッシュが多く、活性も高い状況で食わせられないもどかしさ。

今後どう攻略しようか、、、。
もうちょっと通ってみるしかないですね。

ではまた良いレポートが書けるように試行錯誤してみたいと思います!

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※本記事のアイキャッチ画像と今回のポイントは無関係です。

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