ついにイナッコパターンで荒川シーバス〜東京湾シーバス実釣レポート


2015年9月26日。大潮。
シーバス1年目でまだ一匹も釣れていないという同行者(まるで昨年の僕のようだ)と22時頃に荒川へ。

この日の荒川は濁度13、水温22度くらい。干潮が21時57分、満潮が3時48分(@晴海)なので、ずっと上げ潮を釣っていく感じです。

先日、エリア10(AREA10)で釣れたパターンを中心にゲームを組み立てます。
表層直下を、ミノーやシンキングペンシルでスローに攻めていきます。同行者にも同じパターンを伝授しました。

すると23時半頃、同行者の竿がしなっているではありませんか!大物だ!!タモ網を手に慌てて駆けつけてなんとかネットに収めると、63cmの立派なシーバスでした!
やったね。人生初のシーバス、僕も嬉しかったなぁ。

なお、翌日、同行者はタモ網を通販で購入してました(笑)

そして肝心の僕。途中、風が当たる場所でライズに遭遇したりもしたし、何度か生命反応を感じることはあったんですが、なかなか結果が出ません。

しかし、敗戦を覚悟した深夜2時半頃、目の前3mくらいのところで竿にずっしりと重みが。同行者には及びませんでしたが55cmのまずまずのシーバスでした。

荒川シーバス

開始直後、潮位が低い時は沖の方、潮位が上がってくるとすぐ手前がシーバスの捕食エリアになっていたようです。セオリー通りですかね。

ヒットルアーはkomomo II 65 グローイナッコ。

komomo II 65 グローイナッコ

表層すぐ下をお尻をプルプルと振りながら泳いできてくれるカワイイやつです。「イナッコパターンに効く」とどこかで聞いてきて購入していたルアーで、実際にこの日はイナッコとおぼしきベイトが結構いました。

なお、同行者はエリア10のイワシ系のカラーをずっと使っていて、その後もバラしたものの何度かヒットしていたので、そちらの方がハマっていたルアーだと思います。

リップが付いたもう少し潜るミノー系はダメだったし、僕のピンクのエリア10もダメだったので、この日は、表層直下、お尻フラフラ、やや大きめ、リアル系カラーが正解だったように思います。

僕はこれで今年18匹め。
昨年に比べ、ポイントの選択肢が増え、釣り方のパターンが拡がり、装備が充実し(多少お金かかりましたが・・・)、シーバスの生態を理解し、結果的に勝率の高いゲームの組み立てができるようになってきたと思います。

とはいえまだまだなので、引き続き頑張っていきます。

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