シーバス釣りがもっと上手くなりたい。そのためには上手い人の真似をするところから始めるのが一番。
ということで、湾奥のプリンス大野ゆうきさんのブログを2016年の頭から読み直して、まずはどういうルアーローテーションをしているのか勉強しました。
その結果、春のマイクロベイトパターンでもっともよく登場するのが、シンキングペンシルにリップを付けて水噛みをよくした「リップ付きシンペン」という大野さんが創りだした新ジャンルのルアーです。
このリップ付きシンペンというのは、リップがないシンペンと比べ、浮き上がりを防ぎ一定のレンジを引いてきやすいというメリットと、水の抵抗が感じられるのでルアーを通して得られる情報も増え、釣り人のモチベーションを保ちやすいというメリットがあります。
大野さんが開発したリップ付きシンペンは、ダイワのモアザン ガルバ、マングローブスタジオのマリブ、邪道のグラバー Hiの3種類。
この3つをルアーを通すレンジで以下の写真のように使い分けています。
モアザンガルバは表層と表層やや下を攻めるルアーです。
マリブ、グラバー Hiは、沈めて使うルアーですが、グラバー Hiの方がより深く潜ります。
グラバー Hiはスローリトリーブで1mくらいまで沈められるようですね。
サイズはモアザン ガルバは73mm、マリブは68mmと78mm、グラバー Hiは68mmを大野ゆうき氏はよく使っています。
この写真は僕のルアーですが、モアザン ガルバ 73S、マリブ 68、グラバー Hi 68Sになります。
ちなみに、さらにこれらのルアーより深いレンジを攻めるときは、大野さんは邪道のヨレヨレやメガバスのTRAVISを使っています。
大野さんを見習って、たくさんシーバスが釣れるように早くなりたいです。