うおーー、シーバス釣りたい。
このままだと不完全燃焼でシーズンが終わってしまう。
ということで、まずは装備から。
ここ何回かの釣行でいくつかロストしてしまったのもあり、ルアーを補充してきました。
買った4つのルアーをご紹介します。
(注)表層を攻めるルアーを買いましたが、どうやら12月の東京湾奥シーバスは深いところにいるようで、結果的にバイブレーション等でゲームを組み立てた方が良いかもしれません・・・。
ワンダー80 / lucky craft
前回の平井大橋でtrip85という、シンペン(※1)でヒットしたのが忘れられなくて、同じようなフォルムのワンダーを選びました。「元祖シンペン」(箱に書いてある)ということで、シンペンの定番品ですね。
ちなみに僕はワンダースリムはバチパターンのルアーとして持っていたけど、ワンダー80は初めて購入しました。
シンペンのようなスローな動きで昼間使う可能性が低いルアーは、ナチュラル系カラーを選ぶ必要がないかなと思って、パール系の夜用カラーを選びました。
しかし、こうやって他のと比べるとフックがちょっとショボいですですね・・・
重さ11gですが、使ってみると予想通りよく飛びました。
※1
シンペン:沈むペンシルベイトだからシンキングペンシルでシンペン。ざっくり言うとリップの付いてないミノーです。リップがないので、ナチュラルな動きでシーバスを誘えるし、空気抵抗が少ないので飛距離が出るといったメリットがあります。
ヨレヨレ / 邪道
同じくシンペン。
バス釣りと比べて、シーバスルアーを選ぶときに考慮しなきゃいけないのが、風、波、潮。風が強い、波が高い(サーフや磯ではなく東京湾奥の話ですが)、潮の動きが早い(河川で下げ潮とかだとかなり流れが早い)などの状況でも使えるルアーもタックルケースに入れておく必要があるのです。ヨレヨレは17gという重量で、そんな状況でも、飛距離が出る、引き抵抗があるのでルアーの位置が把握しやすい、流れが強くてもルアーをコントロールしやすいうという理由で選びました。
また、他のシンペンに比べてその重量から、やや深めを攻められるので、シーバスが表層に浮いてこない時も使えるというメリットを感じています。
グラバーHi89S / 邪道
これは先日ロストしたのでカラー違いを買い直し。
以前紹介したガルバの後継としてこの秋に購入。僕は釣ってないけど、貸した友達が見事に釣ってました。
一応、早巻きをするとバイブレーション的にデイゲームでも使えるという触れ込みなので、ナチュラル系カラーを購入。
ちなみに、これ、リップっぽいのが付いてるけど、ジャンルとしては一応シンペンだと思います。
シンペンの弱点は引きごたえのなさ。ルアーの位置が分からない流れが早かったりすると操作が思い通りできない、集中が続かない、といった課題があるわけです。
でも、これは、リップのおかげでしっかりとした引きごたえがあります。
また、空気抵抗の少ない形で、重さは13.5gですが、バイブレーションに負けないくらい飛距離が出るルアーです。
スーサン / 邪道
こうやってみると、邪道のルアーばっかり買ったことに初めて気づきました(笑)
スーサンは過去にトゥイッチで誘って3匹釣っている、僕が信頼を寄せるルアーの一つです。
こらも、先日ロストしてしまったので買い直し。リアクションで喰ってくれるのが魅力なので、キラキラしたカラーを選択(一番最初に買ったカラーに戻った)しました。
なお、過去のスーサンで釣った記事はこちらです。
初のシーバス・デイゲームで価値ある1匹!〜シーバス実釣レポート
夏の終わりに荒川シーバスを2匹捕獲〜東京湾シーバス実釣レポート
頑張ってまだ河川に居残っているデカい冬のシーバスを釣りたいと思います。
関連記事
- 僕が釣果をあげたシーバス用おすすめルアー8選
- シーバスおすすめルアー紹介〜DAIWA モアザン ガルバ 73S
- メガバス X-92 SW EDONiSでイナッコパターンのシーバスを狙う
- ダイソーで100円ルアーを購入!果たしてシーバスは釣れるのか?
- 2016年に使いたいバチ抜けパターン用ルアー7選
- おすすめシーバスルアー記事まとめ
1 Response
[…] 2015年冬のシーバスを求めて買ったルアー4つ […]