シーバス釣りの上達を実感できた、真夏の夜のうれしい1匹


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Photo by Cumulonimbus / ajlvi

夏のシーバスは釣りづらい。春のバチのような明確なパターンがない。「昼潮」といって、昼に潮が大きく動くので夜は潮の動きがイマイチ。さらに、水温が上がりやすい運河エリアでは特に釣れなくなる。

ネットでいろいろと調べると確かにそんなことが書いてあってたんだけど、自分は7月末まで釣れていたので、すっかりそのまま8月も釣れるもんだと思い込んでいました。

しかし、8月に入って週末の釣行でまさかの2週連続ボウズ。釣れない原因は明確で、シーバスが水面に出てこないからなのです。いろいろと潮を読んでポイントに出撃するんですが、ライズがないんです。

夜になって積極的にベイトを追って表層に浮いてきたシーバスを釣るのは比較的簡単です。時合いに居合わせさえすれば、表層をゆっくりルアーを引いてくればいいだけだから。でも、表層近くでシーバスがベイトを捕食していなかったらどうすればいいんだ!?

残念ながら、シーバス釣り2年目の僕は、夏の手強いシーバスに対峙するためのパターンを持ち合わせていなかったんです。

しかし、そんな僕を救ってくれたのは「ローリングベイト」というルアーでした。

フックを交換したローリングベイトとワンダー
▲この上の方のルアーです。(フックを交換した記事より)

このルアーは、自分の好みの水深をミノーのようにフラフラっと引いてこれるのです。バイブレーションよりもはるかにナチュラルなアクションでシーバスへのプレッシャーが少ない。

僕がやっているのは、ローリングベイトを遠投して、底まで沈めてから、ゆーっくりと巻いてくるだけ。地味だし、決して数が釣れる釣り方ではないんですが、粘り強く、ネチネチとルアーを巻いていると一定の確率で結果が出ます。

実は最後に荒川河口でシーバスを釣ったのもローリングベイトだし、その後ボウズだった間も、何度かヒットやバイトがあった唯一のルアーが何を隠そうこのローリングベイトなのです。

さてさて、話は2015年8月10日。平日だけど帰宅後に出撃。最近2週間釣果が出せなかった荒川をあきらめ、潮見運動公園へ向かいます。

この日は若潮でほとんど潮が動かない。運河は河川と違って本当に動かない。風もなくてとろっとしたスープの中で釣っているみたいな感じです。ただ、生命感はある。なんの魚かは分からないけど結構水面近くを泳いでいるのが見えます。しかし、ここ2週間とまったく同じでシーバスのライズが全くない、そんなコンディションの中でスタートです。

真夏の夜の潮見運動公園

橋の明暗を軽くチェックした後、もっとも釣果が出ている公園の先端部分へ移動。ちなみに、潮見運動公園はこの先端部分が浅くなっていて、これまでの経験上、釣果はここに集中しています。

ここでも表層から攻めてみますが、案の定無反応で、ルアーをローリングベイトに切り替えます。そして粘り強くキャストを続けているとついにヒット!しかし、残念ながらこれはバラしてしまいます・・・。だけど諦めることなくローリングベイトを投げ続けると10分後くらいに再度ヒット!今度はなんとかランディングに成功!!やったぜー!!!

55cmのやや痩せ型シーバス

やや痩せてましたが、潮見運動公園のアベレージをはるかに上回る55cmのデカいシーバスでした。

釣りづらいと言われている夏の夜の、しかも若潮の日にこの釣果を出せたことで、なんだか、2年目になってちょっとシーバス釣りが上達したなぁと実感することができました。

これからもシーバス釣り上達を目指して精進していきます。

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