みなさんこんにちは!もんきです!
いよいよ年の瀬、ということで本年最後のもんきの記事です。
まずは年頭からの季節の釣りを振り返ってみます。
1~2月。
この季節は産卵アフターの良型が河口域で狙えたり、早めの河川バチパターンが楽しめる時期。
本年1発目は旧江戸川河口でのアフター70アップからスタートでした。
ヒットルアーは忘れましたが、フローティングのサヨリっぽいのだったと思います。
上げの時間にどシャローエリアでガリガリお母さん。
ボートでは沖で数釣りを楽しみ、こんな事も。
一つのメタルジグに2匹のシーバス。
後半にはタイミングにバッチリハマって河川のバチ祭り。
これも旧江戸川でした。
6連続ヒットで5キャッチ。いずれも良型でした。
3月に入ると河川バチも本格化。
隅田川でも荒川でもいい思いをさせて頂きました。
ランカーも2キャッチ。
こんな光景もしばしば。
シーバスが吐き出したもので、バチ・アミなどの複合ベイトです。
バチパターンは5月いっぱいくらいまで楽しませてもらったかなぁ。
3月はマイクロベイトの季節でもありキャッチが困難ですが、何とか。
ハクパターンの攻略法がわかってきました。
6月に入ってからは夏の釣りに切り替えていきました。
夏場は日中の方が大きく潮が動くのでデイゲーム主体となります。
岸ジギやシェード打ちで良く遊びました。
潮のいい日はナイトでも。
これは一年越しのメモリアル個体。
7~8月は始めてシイラにも挑戦しましたが、デカいのは獲れませんでした。
9月はデイゲームナイトゲーム共に好調。
僅かな時間を見つけて遊んでいました。
10~11月はハイシーズンを堪能!
といいたいところですが、天候に恵まれないことが多く、タイミングも合わず、少々低迷気味なシーズンでした。
が、獲れるものは獲っています。
12月に入ってからは港湾の居残りや豆シーバスと戯れ、
カサゴ釣りも楽しみました。
振り返ってみますとシーバスが主体ですが1年を通して色んな釣り方や魚種で遊ばせていただきました。
ただただ大自然に感謝です。
大都会東京で護岸整備された場所で土壌や水質汚染の中で大自然もないだろうと言われるかもしれませんが、いやいや全ては自然の摂理の中で遊ばせていただいているのです。
いくら人間の知性や手が加わろうとも変わらない季節の移ろい、潮汐、川の流れ、日没や日の出。。。
赤潮や青潮だって自然がバランスを取ろうとして起こる現象。
これらによって変わる魚たちの暮らし。
地形や護岸の変化は、魚にとって悪影響だけではなく、むしろ隠れ家や餌場にさえなっていたりします。
環境に適応し生き続ける生命の力強さたるや。
そんな生き物たちが居てくれるからこそ、私たち人間は釣りを楽しみ、至福の時間を過ごすことができるのだと思います。
もちろん自然破壊は深刻な問題ですし、それによって魚が減っているのも確か。
ですから私たちが自然に対してできることはやっておきたいものです。
基本的なことです。
ゴミは持ち帰る、海や川を汚さない、などなど。小さなことから。
人間もまた自然に生かされているということを忘れてはいけません。
ここ重要。
「人間が自然を守る」というのはおこがましいと思いましょう。
「人間も自然の中に生かされている」のです。
2016年、私の手に抱かれてくれた312匹のシーバスさん、その他のお魚さんたち、本当に今年もありがとう。
来年もヨロシクね。
というわけで、5月からレポーターとなりました、もんきの本年最後の記事でございました。
読者の皆さま、来年も良い釣りを!
ではまた!(^O^)