岸壁ジギングで楽しむ初夏のシーバスデイゲーム


みなさんこんにちは!SAKANAレポーターのもんきです。

シーバスのバチゲームも終盤ですね。
季節の移り変わりは早いもので、すっかり初夏の陽気です。
こうなってくると、日中に大きく潮が動き始め、デイゲームが面白くなってきます。

ということで今回は、初夏のデイゲーム、岸壁ジギングレポートです。

岸壁ジギング、通称「岸ジギ」は文字通り護岸の際にメタルジグをバーチカルに落として巻き上げるだけという、いたってシンプルな釣法です。
岸際に魚さえついていれば、初心者でも簡単にシーバス釣りが楽しめます。

ポイントは豊洲運河の晴海埠頭、豊洲側の角当たり。
Theフィッシングや色んな釣り動画でも出てくるメジャーなポイントですので、ご存知の方も多いでしょう。

晴海運河のポイント

※編集部より
以前の記事でこのポイントをご紹介していますので詳しくはこちをどうぞ。
東京湾奥シーバス釣りポイント紹介〜晴海から新豊洲を望む護岸エリア

さて本題。
5月17日、14時半、若潮の満潮前からポイントに入り、下げ時合いを狙った釣行です。

雨がいい感じに降っています。
雨が降ると魚の警戒心が緩みます。

水面をチェックしてみると、ハクの群れがあちらこちらに。
その一枚下のレンジにはカタクチイワシらしき魚影もちらほら見えています。

そのベイトの群れを下から食いあげているシーバスの姿も目視できます。

活性高く期待できそう。。。

早速メタルジグを落としていきます。

今回使ったルアーは、キャンディーカラーの30g。
中古で買った安物です(笑)。

岸ジギで釣果を上げるコツは、アタリが無かったらすぐに数メートル移動して、手返しよく広範囲に攻めること。
落としては巻き、落としては巻き、、、で、数回移動を繰り返したところで、ドンっ!とヒット。

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1本目ゲットで58cm。
まぁまぁのサイズです。

岸ジギの場合、同じ場所で何度もヒットするということはあまりありませんので、ランディング後は数メートル移動します。

その後も好調にヒットが続き、6ヒット5ゲットという、まずまず楽しめた結果です。
サイズは、40~58cm。

IMG_5039

IMG_5041

なんといってもデイゲームは、チェイスしてくる魚が見えたり、魚を見ながらのファイトができたりと、楽しいことこの上ない。

これから夏にかけて日中に大きく潮が動く季節。
しばらくはデイゲームが熱いですね。

近々2週間ぶりのボートゲームに行ってきますので、そちらのレポートもお楽しみにー!

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