ちょっとテクニカルな明暗のシーバス釣り


みなさんこんにちは!もんきです!
久々の投稿です。

季節はすっかりハイシーズン。
みなさん良い釣りをされてますかっ!?

私はと申しますと、この季節、釣りにいい時間がだいたい仕事中だという悩ましい時を過ごしております。
なかなかタイミングが合わず、限られた時間で無理矢理何とか釣りに行っています。

そんな中、最近ドはまりしている邪道のグラバーHi68sを使った釣りについて書いてみたいと思います。

グラバーHi 68S

このルアー、数ある一軍ルアーの中でも私にとって最高峰の一つに入るものです。
これまでボートでも陸っぱりでも大変に良い思いをさせて頂きました。
特徴は公式ページを参照頂ければと思います。
http://www.ja-do.jp/new/products_salt/pd_ohno/graver68s/graver_68s.html

グラバーHiシリーズはリップ付きの速巻き対応ミノーでありながら、スローリトリーブではシンキングペンシルのような動きが出せるのが最大の強みだと思います。
特に68サイズは、その効果が顕著に出ます。
ロッドの角度調節でレンジも広く探れるので、パイロットルアーとしても使えます。

今回はこのグラバーHi68sを、ナイトの明暗で使った釣りです。

ポイントは荒川中流域の通い詰めた場所。

荒川中流域の橋の明暗

明暗がはっきり出ていて、満潮からの下げっぱなです。
根掛かりもありますが比較的イージーな場所です。

まだ下げの流れが緩いので、手前の橋脚の明るい側1メートルくらいの位置に着水させます。
着水したらロッドをあおってルアーのウェイトを前方に戻し、暗い側にドリフトで流し込みます。
ここは完全にボトムを取ると一発で根がかりしますので、ボトムにつく寸前でロッドを立てながらルアーを明るい側に戻すようにスローリトリーブ。
完全に明るい側に戻したら、またドリフトフォールで暗い側へ、、、、。
といった感じで、明暗ラインをルアーが出たり入ったりするように、さらには上下の誘いも加えて手前まで引いてきますと、高確率でバイトが出ます。

荒川シーバス

注意点は流れの速度。
どの位置に着水させれば、狙うレンジ付近で明暗に絡むかを計算してキャストすることが大切だと思います。自ずと立ち位置も重要になりますね。

ちょっとテクニカルですが、ルアーの特性を活かした、明暗のリフト&フォールの釣り。
面白いです。
シーバスがいるのはわかっているが、ベイトが表層に見えず、ボイルもない状況で効く釣り方だと思います。

バイブレーションなどでも同じように引いて釣れますが、夜はやはり、よたよたのシンペンアクションが強い。
しかもグラバーHiはファストリトリーブでバイブに匹敵する速くて細かい強い動きも出せるルアー。

ホントにいいルアーです!

注)シンペンアクションのスローリトリーブでは必ずウェイト戻しをお忘れなく!戻して水平姿勢にしないと釣れません!

さて来週は2回ボート乗ります。
デイゲームとナイトストリーム。
グラバーHi68sもまた活躍してくれるはず。
秋のデカいの釣りたいなー(^O^)

ではまた!

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