秋ハイシーズンの終焉と初冬の釣り〜東京湾シーバス実釣レポート


みなさんこんにちは!もんきです!

しばらくご無沙汰しておりました。

早いものでもう12月ですね。
秋のハイシーズンは良い釣りはできましたか?

私はと申しますと、

秋はハイシーズンでありながら、非常に釣りにくい時期なのです。
なぜならば、仕事が夕方から深夜までということもあり、一番いい時間帯に釣りに行けないことが多いのです。。。
秋から冬にかけては大きな潮回りでいい時間といいますと、まさに仕事の真っ最中。
もどかしい限りです。
「それでも釣りに行く」の精神で出かけて行っても人気ポイントは既にずらりとアングラー。
入る隙間もありゃしません(笑)。
ならばと人の寄り付かぬ場所でぽつぽつ釣っていた程度です。
そんな場所も先行者多数という状況も多々ありましたが。。。

そして極めつけのボートランカー便。
なんと2回連続で爆風で中止という、、、(^O^)。

11月中旬の雪、更には雨による増水で、未処理下水の流出数回という状況で、ハイシーズンの終焉を迎えてしまいました。

で、12月。
ようやく釣り人も減り始め、お目当ての釣り場へ短時間釣行でも入ることができるようになってきたというわけです。

もちろん大型は産卵で沖の深場に落ちるため、数は減りますが、12月~1月は、居残りさんや早めのアフターさんの戻りもある季節。
セイゴ・フッコクラスならまだまだ楽しめる時期でもありますし、12月下旬には河川バチも始まります。

釣り方変えて、一年中楽しませてもらえるのがシーバス釣り。
お魚に感謝です(^O^)。

さてさて そんな中のレポート。

まずは出勤前の短時間釣行。
後中潮の上げ止まり直前。
16時半頃には日没で、夕まずめを狙える時間帯。
勤務先からほど近い隅田川のポイントへ。
ここは遅い時間には消灯してしまうライトがあり、自分が明暗を狙える時間帯はこのタイミングだけ。

潮目も意識しつつ、くっきり明暗と、その外側のぼんやり明暗を丁寧にテンポよく探っていきます。

沖側のぼんやり明暗にスーサンを投入して、流れになじませながらトゥイッチ。
反応ないが魚は居そうな雰囲気。。。
立ち位置変えてアップに投げて更にトゥイッチトゥイッチ。。。
2投目でバコっと出ました。

12月のシーバス1匹目

40センチくらいの一応フッコ。

トゥイッチのペースは村岡さんの”あれ”です。
「もっしもっしかっめよー かっめさんっよー♪」(笑)

割と遠目でのヒットで、エラ洗いも見せてくれ、サイズのわりに楽しませて頂きました。
フッコちゃんありがとー(^O^)。

で、そのままお仕事へ直行。

で、お仕事終了後、再び隅田川の別のポイントへ直行(笑)。

ちょー有名人気ポイントのここです。

隅田川のメジャーポイント

ハイシーズンともなれば、まず入れないポイント。
週末の上げの効くいい時間だというのに、もう誰もいません。
(みなさん!まだまだ釣れますよ!)。

というわけで、おいしい明暗を上も下も独り占めです。
いい感じにボイルも出ている。

流心近くまでグラバーHi68sを飛ばして、明暗ラインギリギリをトレースしてくると、いとも簡単に。

12月のシーバス2匹目

フッコちゃんがルアーをケツから丸呑みで上がってきました。

更に手前の明暗、スイッチヒッター65sでもこの通り。

12月のシーバス3匹目

がっつりハーモニカ食いで。

更に更に下手のヨレに漂わせると、

12月のシーバス4匹目

今度はセイゴちゃんが遊んでくれました。

このように、活性はまずまず。
居るべきところに居る状態です。
残念ながら居残り良型は獲れませんでしたが、狙って獲る釣りが成立して楽しめます。

昨年のちょうど今頃、ここで70アップ出てますので、まだチャンスは無くはないと思います。

深夜帯は流石に寒いですね。
皆様も暖かい服装でお楽しみくださいませm(__)m。

ではまた!

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