みなさんこんにちは!もんきです!
今回は、シーバス釣りにおけるポイント選びや、新たなポイント開拓について書いてみようと思います。
昨今、インターネットの普及でシーバスの釣り場やポイントなどの情報が溢れています。
有名ポイントと言われるような所も多く、そのような所にはアングラーも多くて入ろうと思って行ったら既に満員御礼、、、てこともしばしば。
昔はどんな釣りにしても、情報は人伝てに聞いたり釣具屋さんで集めたりという方法しかありませんでした。
しかし今も昔も変わらないのは、自分で新しいポイントを探し当て、通いつめてホームに仕立てていくというもの。
人やネットで仕入れた情報というのは、参考になってもあてにはならないことも多いですね。
だから地道な努力が必要不可欠になってきます。
ここには絶対魚が着く!という、自分しか知らないポイントを開拓できて、実際にそこで釣果を上げられれば、これほど嬉しいことはありません。
東京湾奥エリアに関しては、シーバスの数もアングラーの数も日本一だと言われています。
なので、ある程度知られたポイントというのは休日ともなると、たとえエントリー時に人が居なかったとしても、既に叩かれまくった後でスレまくっているという状況も多いはず。
そんな状況でも釣る人は釣るのですが(笑)。
ではこんな釣り人の多いエリアでどうやって新たなポイント開拓をしていくのか?
釣り人が多いとはいえ、まだまだ未開拓のポイントがあるのも事実です。
むしろどこでも釣れる可能性を秘めているのが東京湾奥及び河川です!日本一の魚量のエリアですから!
(東京湾奥しか知らないのでこんなこと言ってます(笑))
こんな所にシーバスいるの?ってとこにいます!
荒川に関していえば、シーバスが釣れる最上流部は埼玉県の秋ヶ瀬取水堰です。
ここはなんと河口から35kmも離れています。
鮎の遡上を追ってここまで上がってくるのですが、ということは秋ヶ瀬までの35kmの間のどこにでもシーバスがいる可能性があるということです。
あとはシーバスが着きそうな場所を見つけて、釣りあげるのみ!
「シーバスが着きそうなな場所」というのは、いわゆる地形変化、シャロー、ブレイク、潮目、ストラクチャーなどのことです。
そういった好条件の所を見つければいいのです。
結構見落としがちなのが、有名ポイントのちょっとだけ離れたエリア。
そういう場所は有名ポイントの方へ人が流れがちで、以外に魚がスレておらず爆釣!ということも多いです。
私も実際にそういった経験が何度もあります。
橋の明暗部などはわかりやすいポイントですが、真っ暗なエリアにも魚は必ず潜んでいます。
ブレイクやヨレなどの場所さえ把握できていれば可能性は十分にあります。
釣果をあげるためにもう一つ大切なこと。それは、ここにはいる!とふんだポイントに通い詰めること。
様々な流れや時間、天候などで色々試しまくること。昼も夜もです。
そうすると釣れる時の条件がだんだんわかってきます。もうそうなれば、もはやそこはパラダイス!(笑)。ホームグランドとなるでしょう。
既出のポイントはしょうがないとしても、自分で開拓しホーム化できたポイントは人には知られたくないのも心情ですね(笑)。
人に教えない!大いに結構!
釣ってる所を目撃されたらどんどん噂は広まるもの。
そうなったらそうなったでまた次のポイントを開拓するのみ!
これもまた釣りの楽しさであり、醍醐味であると思うのです。
ではまた!