2015年11月3日。
夜から朝まで、霞ヶ浦エリアは豪雨に見舞われた。
実は10月31日、11月1日とノーフィッシュを食らったのでした。
10月31日は昼前なのに気温が13度。曇天。強風。手が悴んで、しびれてくる状況。
北浦の管理釣り場、富士見池に3分ほど行き、北浦流入河川の雁通川、山田川などを流した後、堀割川にも行きましたが、寒くて釣りになりません。
キャスティング鹿島神栖店でフィッシング用グローブ買っちゃいました。
11月1日は多少気温が上がりましたが、堀割川で2バイト後、前川、西の洲でノーフィッシュ。
(さらに11月2日も所用で酒々井に行ったので、4日間連続で東関道を走ったのでした)
11月3日。今日こそ釣るぞと7時に東京を出て霞水系へ。
しかし、雨のエリアを確認すると、霞水系は豪雨じゃないですか・・・
東京は晴れていたのに、千葉を過ぎたあたりで、空は真っ暗。
潮来を降りたあたりで、どうにか日が出てきましたが、流入河川はかなり濁っています。
前川で水温を計ると15.6度。気温とほぼ同じ。
いくつかの流入河川を巡り、O.S.Pのハイカットを打ち、さらに弱気になり、ジャッカルのソウルシャッド45など投げるが、バイトさえなし。
昼頃、気温は上がってきたけど、もう心が折れた、帰っちゃおうかなと思った時。
釣り素人(だった)女子大生キョウコさんから、LINEで「水温が上がっていそうな場所へ行け。」との指示がやってきた。
今年5月に生まれて初めて釣りを始めたキョウコさんだが、最近は「ガンクラフトの平岩さんと釣りをして、50UPを釣る夢を見た」などと言い出すほど成長している。
そんな彼女の忠告なので、素直に細い水路へ。
水温を計ると、17.3度。
朝の流入河川より2度近く上昇している。
O.S.Pドライブスティック3.5”を、バックスライドセッティングでキャスト。
アクションをかけてフォール中、ラインが動く。
軽くあわせると、一瞬重かったが、のらない。
もう一度キャスト。またラインが動くがのらない。
ギル?でもこのバイトの感覚と重さはバスだ。
すごく小さいか、かなり大きいはず。
3回目のキャストにもバイト。
4回目。今度はバイトがない。ドライブスティックにアクションをかけているうちに、ラインは足元に。
そこで大きくラインが動いたので、一瞬待ってフッキング。
ドラグが出る。これは大きい。
上がってきたのは45cmのグッドサイズバスだった。
ここから連発。
この後東京で用事があるので、15時で釣り終了。
撮った写真のタイムスタンプを見てみると、最初の45cmが13:36。
2匹目が14:02。
3匹目が14:28。
4匹目が14:40。
途中で写真撮ったり、仲間に連絡したりで時間かけていたはずなんだけど、それでも1時間で4匹連続。
整理すると、
・水温上昇
・ドライブスティックバックスライドのリアクションバイト
・キョウコさんのポイント指示
が本日の勝因だったと思います。
今年の合計は255匹(霞水系釣行もう何回かわからなくなってきたけど、多分43回目ぐらい)。