2016年5月某日。
午前10時過ぎに霞水系に到着。
西の洲(野田奈川だか、北野田奈川だか、北水路だか、よくわからないエリア)で、ブッシュの向こうにある、シェイドの下のプールを狙う。
11時37分。やっと釣れたのは小バス。
ルアーはBFカバージグ3.5gに、トレーラーはゲーリーグラブ2インチ。
GBBメソッドも失敗で、13時34分、小バスが釣れただけ。
こちらはドライブクローラー3.5インチ、ノーシンカー。
いいサイズの見えバスもいますが、ルアーには見向きもしません。
その後、夕方までノーバイト。
もう帰っちゃおうかな・・・と心が折れるが、改めて集中してレッグワームを投げる。
そこから17時21分、38分、44分と、3連続フィッシュ。
一番大きいのでも30cm無い小バスばかりだけど、帰らなくてよかった。
18時過ぎ、大人二人と小学生がタックルを持ってやってきた。
今度こそ帰ろうかなと思ったが、最後に一投だけ投げてみると、ヒット。
よく引く38cmのバスでした。
やはり、諦めない、集中する、というのが釣りには大事なんですね。
今日の釣果は6匹。
今年の合計は35匹になりました。
ーー
この38cmとのファイト中に、先ほどの小学生が見に来た。
小学生「サイズどのくらい?」
僕「40ないくらいかな」
小学生「メジャー持ってる?」
僕「うん、持ってる。38cmぐらいだね」
小学生「ふーん、この場所ではいいサイズだね」
僕「は、はい(なぜかここら辺から敬語)」
小学生「あ、そのネット、トリックスター?」
僕「え、ええ。トリックスターの新しいのです」
小学生「いいなあ。リールは?」
僕「アルデバランのBFS、今年出た新しいのです」
小学生「僕もアルデバラン使ってるよ」
僕「す、すごいですね・・・」
小学生「●×(聞き取れなかった)で当たったんだ」
僕「そ、そうなんですか・・・」
もの凄い知識量の小学生でした。
10年後にはバスプロになってたりして。