真夏、日中の黒部川で40UP!〜霞ヶ浦バス釣りレポート


2016年8月6日。
最近お気に入りの大きい川(常陸利根川のことなんですけどね)で8時に釣り開始。
バズベイトを巻きたかったのですが、既にそういう時間ではなさそうです。
フィルターユニット(俗称たまねぎ、またはキンチャク)周りや護岸をスモラバ、ドライブスティックのバックスライドなどで撃ちますが、無反応。
水位が低く、護岸には魚はいないようです。

矢板に延々とレッグワームを落として行くという真冬の修行でお世話になった、黒部川の千葉県立小見川少年自然の家付近。
春の嵐の中、黒部川で40UPを2匹!〜霞ヶ浦バス釣りレポート
この黒部川の矢板撃ちは、真夏にもアリなんじゃないかなあ、早く暖かくならないかなあ、と思っていた、あの冬の日。
今回、真夏の黒部川にチャレンジです。

利根川と繋がる水路付近からスタート。
水質はクリア。
矢板は丸見え、ボトムも見えます。
ウキクサはたくさん。

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黙々と矢板をエグジグハイパー+ディッシュワームで撃って行きます。
暑いです。汗がだらだら流れます。
一年生サイズのバスがスクールで泳いでいます。

30分ほど撃ち続け、時間は正午。
シェイクしていたロッドに重みを感じ、フッキング。
これは良いサイズ。
しかし、良いサイズだからこそ、水中の鉄骨と護岸の間を、簡単には通り抜けてくれません。
ラインが鉄骨に擦れ、いやな感触。
その時、「ぷつん」とラインテンションが緩みます。
ああ、ラインブレーク・・・と思いきや、巻くと重みが。
「ぷつん」は、巻かれていたバスが、鉄骨を抜けた瞬間の感覚だったようです。
浮いて来たバスを、ハンドランディングでキャッチ。
細いけど、43cmあるバスでした。

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鉄骨でこすれ、ラインは結構痛んでいました。
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釣れたのはこんなところでした。
やはり、矢板があるだけではダメで、ベジテーションなど他のカバーが絡んでいるところに魚はいるんでしょうね。

今年103匹目のバス、15匹目の40UPでした。

結論:黒部川の矢板撃ちは、夏でも有効!

黒部川にはポケストップもジムもあるので、おすすめ!

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