2017年5月14日。
朝から「第42回霞ヶ浦クリーン大作戦 53PickUp！春の陣」に参加してきました。
大山で受付後、ちょっと車を走らせ、どうしてもゴミ拾いしたかった西の洲南水路へ。
あっという間にゴミ袋はパンパンになりました。
多かったのは、ドライバーや工事関係者が捨てたと思われるゴミ。
とはいえ、釣り人が車を止めることが多い場所にはタバコの吸い殻がたくさんありました。
53PickUp!に参加するたびに思うのですが、目の前に釣りができるポイントがあるのに、釣りを我慢してゴミ拾いをするみんな、とても偉いなあと。
ゴミ拾いをしている仲間同士で、「こんにちはー！」「お疲れ様ー」と声を掛け合い、とても和みます。
今回の参加者は300人を超えたようです。
受付も、ゴミ回収後の帰着も、結構な行列でした。
確実に参加者が増えている気がします。
あまり自分から名乗ってはいませんが、バスプロやメーカーの社員さんも多く参加しているのも素敵ですね。
楽しいイベントなので、皆さんもどんどん参加しましょう！
午後は、霞ヶ浦ダンディ村川勇介さん主催の釣り大会、むらちゃんCUP2017に参加。
50名の参加者が1時半過ぎにスタート、5時に帰着で、釣った魚の最大サイズを競いました。
50名中、18人が魚を触れたようです。
なんと、この短時間なのに、上位3位入賞者は40後半を持って帰ってきました。
優勝の「ひろせゆーじ」さんは、ノーフィッシュでの帰着寸前に、48cmを獲ったそうです。
大事なのは諦めない心ですね。
2位の「つかみどり」さんは、午前の53PickUp!でゴミ拾いをしたポイントから47cmを見つけたとのこと。
ゴミを拾うと釣れるという伝説を実証しました。
最小サイズ賞の「まじぇ」さんは、「ネタになっておいしかった！」と喜んでいらっしゃいました。
主催者の村川さんは、小声で「俺スイッチ入ったのに、31cmしか釣れなかったんだよな・・・俺の釣果は言わないでいいや・・・」と呟いていました。
エンジンルアー詰め合わせ、スペルバウンドコア、メガネのスエナガさん提供のサングラス獲得のジャンケンマッチも盛り上がりました。
さて、そんな中で、初めてこのような釣り大会に参加した僕の釣果は、35cmを2匹でした。
ノーフィッシュを免れて良かった・・・
▲一匹目は13:50。
キャスト開始、二投目でした。
フォールクロー2.5"のダウンショット、シンカーは3.5g。
フックはナローゲイブの#2でした。
多分、この時点では、ほとんどの参加者がポイントに向かっている途中で、最速フィッシュだったのではないでしょうか。
二匹目は、同じリグで14:02。
一匹目の写真をTwitterに投稿して、これまた二投目で釣れました。
しかし！
僕が狙っていた会場近くのポイントは、とっても狭く、以上の二匹で終了。
早く釣ったぶん、「釣果はあったけど、釣れなかった時間が一番長かった」参加者としては、ひろせゆーじさんと逆のパターンでした・・・
個人的には「35cmを一本」が目標だったので、満足です。
でも、後半小野川に行けば良かったかなーと後悔しています。
事前練習では、僕も同行者も小野川でいいサイズをかけた（つまりバラした）実績があったので。
個人的に、ものすごく楽しい1日でした。
吉田幸二さんをはじめ、53PickUp!を運営している皆さま、支援してくださっているメーカーさん、ショップさん、自治体さん、ありがとうございます。
そして、村川さんと「むらちゃんCUP」を開催してくださったみなさま、ツネミさん、エンジンプロスタッフの清水さんと宮本さん、メガネのスエナガさん、チバラギさん、るあるあさん、ありがとうございます。
参加者の皆さん、また川原でお会いしましょう。
▲参加賞でエンジンのフォールスライダー、そしてウェイイン賞でダンディバンダナを頂きました。
家宝にします。
