電車で土浦釣行、40UPを捕獲〜霞ヶ浦バス釣りレポート


2017年5月27日。
車検が予定より長引き、車が無い週末。
タックルは全て車に乗せたまま。
朝起きて気付いた。世の中には電車というものがあるじゃん!
メンテのために家にあったスコーピオン71XGに12lbのフロロを巻き、家で眠っていたバスワン6.3MLを引きずり出し、常磐線特急「ときわ」に飛び乗る。

▲全席指定だけど席は自由という、よくわからないシステムの特急でしたが、席には電源もあって便利。
上野から土浦までたったの45分。あっという間でした。

ルアーもワームもシンカーも、全く持っていないので、土浦に着いてまずはAzul Bassへ。
店長さんに情報を頂き、カットテール3.5"を購入。
本当に何も持って来ていないので、オフセットフックとダウンショットシンカーも買い、1分で土浦旧港へ。

カットテールのダウンショットを護岸、船の間などに撃ち続けて行きます。
いつも使い慣れているタックルではなく、数年使っていなかったバスワンML。
3.5gダウンショットは軽すぎて投げにくい。
5gを買えば良かったかな…

ボートとボートの間、ロープにタイヤが二個付いているポイント。
あそこに絶対に魚はいる。
集中してピッチング。どうにか狙ったところにカットテールが入りました。
その瞬間、ロッドティップがぐいっと引かれます。
フッキング!
しかし、ドラグがゆるゆる。
ドラグを締めてもう一度フッキング!
ありゃ!?でかい!

▲キャッチした魚は45オーバーでした。
(ロッドで大体の長さを覚えておいて、帰宅後メジャーで測ったところ、47〜48cmでした)

地元のヘラ師のおじさんたちに、「いいバスだな!ここでそんなのは滅多に釣れねーぞ!」「50余裕あるだろそれ!」とお褒め頂きました。
50はないけど、いい魚でした。
正直、今日は全く釣れる気がしなかったので、とても嬉しい。

黙々と歩いて、新川へ。

▲なんか、道路が綺麗になっていました。
でも、路駐が並ぶと他の車に迷惑なことは変わらないので、ここに車を停めるのはやめましょうね。

さらに黙々と歩いて、新川の線路より上流のエリアに。
ヘラ師のおじさんたちに、「そこでこの前1メートルぐらいの釣れてたぞ!」と声をかけられ、カットテールを落としてみます。
ラインがすーっと動き始めたので、フッキング。

▲40は無いけど、よく引くバスが釣れました。
ヘラ師のおじさんたち、ありがとう!


生まれて初めて電車でブラックバス釣りに行きました。
渋滞の心配が無く、楽々移動できるのはいいですね。
ポイントの移動ができないこと、荷物をあまり持っていけないところはデメリットですが、たまにはいいなあ、と思いました。

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