2017年7月2日。
横入りはダメ!
朝7時台に常陸利根川へ到着。
フィルターユニットが沈むストレッチを流し始めると、背後で車の音が。
他の釣り人が来たようです。
しばらくして背後に気配を感じ振り返ると、バス用ロッドを持った人が立っていました。
こんにちはー、と声をかけましたが、無反応。
スタスタと歩き始めたそのアングラーさんは、僕が進んでいた方向に入って来て、ストレートワームのネコリグを撃ち始めました。
僕が法務大臣になったら、「先行者が流しているのを追い越して前に入る奴は10年釣り禁止!」という法律を作ろうと、強く心に誓ったのでした。
(※法務大臣は立法には関係ないだろ!とかマジレスは禁止)
見え子バス連続キャッチ
利根川に移動して、スピナーベイトを巻いたりしますが無反応。
癒されるために、今日は子バスの数釣りに走っちゃおう!と決心。
小規模水路に向かいます。
到着後すぐ、見え子バスを発見。
フォールスティックを落としますが、大きすぎて食えないらしく、バイトがあっても乗りません。
それならばと、ドライブクローラー3.5"ノーシンカーを準備。
ネコリグを撃つつもりだったので、ベイトフィネスタックル+FINAのNSSフックのまま、ドライブクローラーをワッキーでかけます。
子バスのスクールに向かってキャスト。
ラインが走り、フッキング。
▲まずは12キャスト連続ヒット。
(フックは途中からワーム用のマス針に変更しました)
1時間で16匹目を釣り、休憩を挟んで2時間以内に22匹釣れました。
▲間には一匹、フォールスティックでの魚も挟みましたが、他は全てドライブクローラー3.5"です。
22匹目はジグヘッドワッキー、それ以外はノーシンカー。
僕の見え子バスの釣り方は2種類あります。
- 1匹、2匹の見えバスは、遠くにドライブクローラーを落として、水面をぴぴっと引き、逃げるベイトを演じ、バスから1メートルぐらいのところにフォールさせます。
- 3匹以上のスクールはワームの奪い合いが発生するので、スクールの真ん中に落としてやるだけでOK
さて癒されたので帰ろうかなと思いながら蛇籠の護岸を見ると、ちょっといいサイズのバスが回遊しているのが見えました。
これは40あるかもしれない。
前述の「1.」の方法でドライブクローラー3.5"のジグヘッドワッキーをフォールさせますが、反応なし。
水中で軽いアクションをつけてやると、ラインが動き出しました。
フッキング!
▲最後に来てくれたのは、39.5cm!
あとちょっと欲しかった。惜しい!
でも、最後に良いサイズが釣れて良かった。
釣果タイ記録
最初のバスが釣れたのが12:45。最後の39.5cmが14:45。
ということで今日は、2時間ジャストで23匹を釣りました。
2015年8月23日にも23匹釣ったことがあるんですが、その時は朝5時から午後13時まで、8時間かかったので、今回はかなりのハイペースでした。
僕の数釣り記録
昔、早朝から昼までに50匹以上釣ったことがありました。
その時はゲーリーグラブの2"と3"のダウンショットでした。
今は2"グラブなんて、売っているところを見ませんよね・・・
ちなみに、その時はプロトーナメンターと一緒だったのですが、プロは早々と100匹以上釣った後に、飽きて昼寝をしていました。
これが腕の差なのか・・・と感動しました。
40UP率ががっくり下がった
今年は40UPをたくさん釣ることが目標だったので、大好きな見え子バスの数釣りを封印していました。
6月末までは、今年の釣果は53匹中40UPが13匹と、「40UP率25%」になっていたのですが、今日の釣行で合計釣果が77となって、「40UP率17%」と、大幅にダウンしてしまいました。
来週からまた40UP釣りに集中しないと。
フッキングが変わった?
今日驚いたのは、子バスをフッキングする度に、水面から飛び出して来たことです。
去年まではそんなことは無かったのですが。
つまり、去年までの僕のフッキングは、かなり甘かったんだと思います。
ラインの動き出しを見て、適切なタイミングで、強いフッキングができるようになってきたようです。
釣りって、本当に学習と思考が大事なゲームなんですね。
まだまだ初心者ですが、引き続き腕を磨いていきたいと思います。
2 Responses
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