やはり「魔の10日間」はタフだった!〜霞ヶ浦バス釣りレポート


子バス一匹で終了!

2017年9月9日。
昨日の記事、秋、「魔の10日間」に1ダース揃える!〜霞ヶ浦バス釣りレポートでも書きましたが、夏でもない、秋でもない、微妙な時期です。

数カ所ちょっと撃って、外浪逆浦へ。

▲シャローの杭をO.S.Pドライブシャッド3.5で流したところ、子バスがヒット。
軽いバイトが数回あった後に食ってきたので、「食べるき満々!」という訳ではないようです。

▲北利根川へ小移動し、クランクを巻きまくりましたが、釣れるのはキャットフィッシュばかり。

結局、今日はこの一匹で終了でした。
「魔の10日間」の合間の、よく晴れた暑い日。
バスもシェードに着くか、ブレイクに着くか、悩んでいるんでしょうね。

TwitterやInstagramの情報は大事

ソーシャルメディアで他のアングラーさんが共有している情報は参考になりますね。
マットカバーや縦ストラクチャー付近で釣っている人が多ければ、夏っぽい釣りをしてみたり。
巻いて釣っている人が多ければ、秋っぽい場所を流してみたり。
自分の釣りで得た情報に、さらに情報が追加されれば、仮説の信頼性が上がります。
自分と同じエリアで釣りをしている人のソーシャルメディアアカウントをチェックすることは、釣果に結びつくと思います。
もちろん、他の人が釣ったポイントにそのまま入るのではなく、場所や水深、水温、風向、釣り方などを参考に、自分の持っているポイントや釣り方の選択に役立てるのがいいですね。

Twitterの知人とニアミスが多い一日

僕はインターネット関連の仕事をしているので、Twitter歴は長いんですが。
でも、SAKANA Magazineアカウントを使ってTwitterを釣りコミュニケーションに使い始めたのは去年の11月からなんです。
この一年で、霞水系釣りウマな方々と色々お話しするようになりました。
今朝、話しかけたアングラーさんが、後で気づいたらTwitterでよくお話する方だったことが、今日一番のサプライズでした。
その後、SITE51でもTwitterでよくお話しする方と遭遇したり。
ずっと一人で霞水系バス釣りをしている僕ですが、釣り場で偶然仲間と会うというのも楽しいですね。

僕はパターンフィッシャーだった!

夕方、Twitterでお世話になっている釣りウマな某氏とお会いしました。
華麗なキャスティングテクニックを見させていただき、とても勉強になりました。
「cookie_miyaさんって、パターンにハメて釣るタイプですよね。」
某氏に言われてハッとしました。
確かに、僕の釣果でよくあるのが

  • 一投目から釣れて、その後沈黙→同じパターンにハマっている
  • 一時間で4連発とか10連発とか→このパターンだ!と決めて、偶然アタリだった

というパターン。
そうだったんだ!僕はパターンフィッシングをやっていたんだ!と、今日初めて気づきました。
こんな気づきも、他の人と釣りをしたり、話したりしないとわかりませんよね。
釣りは孤独なスポーツでもありますが、仲間がいることは大切なんだなあ、と思いました。

さて、明日はどうしよう!?

明日9月10日、霞水系の天気は晴れの予報。
南の風で、午前中は風も弱いようです。
今現在(9月10日の午前2時過ぎ)、鰐川付近にいるのですが、明日どこで何をするのか、とても悩みます。
本湖も川も、がっくり水温が落ちた後は23度から24度で安定しています。
ここは完全に秋の始まりとして、巻くべきなのか?
昨日に近い、夏の釣りなのか?
明日霞水系に来るみなさん、どこかですれ違ったら情報交換しましょう!

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