スペルバウンドサーキットクラスT2を、「ややこしい」ところで使ってみる(テトラ編)〜霞ヶ浦バス釣りレポート


雨だけど、今週も霞ヶ浦へGO!

2017年10月28日。
先日の記事、土浦旧港、スペルバウンドサーキットクラスT2入魂〜霞ヶ浦バス釣りレポートで書いた通り、「スペルバウンドサーキットクラスT2を、ややこしいところで使ってみる」為に、雨だけど霞水系へ行かなければなりません。
頭痛がひどく起きられなかったので、昼過ぎになって外浪逆浦へ到着。
T2でフォールクローラー5"ネコリグをキャスト。
今まで4"しか使っていなかったので、実は5"、今日が初めてです。
フックは、NSSフック1/0。
ピッチングで、水門の奥の奥に投げ込み、シェイクするとバイト。

▲サイズは32cm。
なぜネットランディングかというと、足場が2mぐらいの高さがあったからです。

▲フックは貫通はしていないものの、ペンチじゃないと外れないほど、がっちりかかっていました。

水門の奥で、大量の浮きゴミがある「ややこしい」ところで、確実に魚をキャッチ。

ちなみに、常陸利根川は

常陸利根川護岸は、台風で完全に冠水していたようですが、やっと減水してきました。
とはいえ、護岸は深い水溜りになっているので、ショート長靴(?)では通用しません。
膝下まである、ロング長靴(?)が必要でした。
一時間ほど巻きましたが、水溜りを歩くと疲れますね・・・

▲いつも大人気のあの場所も、人気が全くありませんでした。

さらに「ややこしい」ところへ

さらに「ややこしい」ところ、利根川のテトラに向かいます。
利根川沿いの護岸は土砂(ヘドロ?)がかなり厚く堆積していて、こちらもやはりロング長靴が無いと太刀打ちできません。

▲10メートルほど護岸を歩いただけで、レインウェアが股下付近までドロドロになっていました。
なぜここまで汚れたのか、全く理由がわかりません・・・

ネコリグでテトラを撃つ

引き続きフォールクロー5"ネコを撃っていきます。
数分後。
あ、食った。
ラインテンションゼロで待つ。
ラインが動き出す。
ラインスラッグを巻き、スイープにフッキング!

▲サイズはいまいちですが、フックはがっつり貫通、テトラの中から結構簡単に引き摺り出すことができました。

テトラ撃ちは何が正しい?

僕は去年(2016年)の夏までは、テトラ撃ちをベイトフィネスでしていました。
2016年9月に、テトラでベイトフィネスで5連続バラシし、MLロッドに変えて二連続キャッチしたことがあり、やっと
「あ、テトラ撃ちはベイトフィネスじゃダメなんだ」
と気づきました。
今回、スペルバウンドサーキットクラスT2という「柔らかくて硬いロッド」を手に入れて、さらに「いい武器を手に入れた」感があります。

「ややこしい」次の課題

  • 黒部川の矢板
  • 常陸利根のフィルターユニット(俗称キンチャクまたはタマネギ)
  • こいつらにT2がどこまで通用するか、次に試してみたいですね。

日曜も雨のようです。

明日、というかこの記事が公開される2017年10月29日(日曜日)も雨のようですね。
まだまだ増水しているところも多いので、霞水系に訪れるみなさん、お気をつけて!

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