フォールスティックのみで、40UPを4本〜霞ヶ浦バス釣りレポート


悪条件が重なったゴールデンウィーク後半

2018年5月6日。
ゴールデンウィーク最終日。

  • 田植えの時期なので、流入河川の多くがどろ濁り
  • おまけに、2日の雨で流入河川はさらに悪化
  • 4日に逆水門が全開で、大減水
  • 毎日爆風で、さらに水質が悪化

などなど、悪条件が重なりまくったゴールデンウィーク後半。
最終日の6日、気合を入れて釣りスタート!
・・・したのですが、早朝から40UPを目の前でバラしました・・・
ぼけっとしていて、ラインが動いているのに反応が遅れ、葦に巻かれている間に、ジャンプでフックアウト。
もう少しで手がとどく場所だったのに。

その後、しばらく反応なし。
午前中から昼寝して、気持ちをリセットします。

フォールスティックが本気を出した

昼過ぎ、釣り再開。
フォールスティックを護岸に落として行きます。

一匹目

コンコン!と、バイト。
ここで慌ててフッキングしたらダメです。
ラインが動き出すのを待ちます。
待ちます。
待ちます・・・
動いた。
大きくあわせる!巻く!

▲42cm、860g。
アフターでしょうか。スキニーです。

▲じっくり待ったので、深くかかっていました。

二匹目

さらに数分後、フォール中にラインが動き出します。
大きくあわせる!

▲42cm、900g。

▲こちらは上顎貫通。

この二匹は、風裏で釣れました。

三匹目

場所を移動し、風が当たる側へ。
かなりの強風でバイトがわからず、開始早々40ありそうな魚を、一匹バラします。
フッキングが甘く、ジャンプで逃げられました。

このバラしで、「ウィンディサイドにも魚がいる」と確信し、丁寧に撃っていきます。
すると、動き出すライン。
大きくあわせる!

▲41cm 950g。

▲こちらは顎の横に貫通。

四匹目

ストレッチを折り返し、もう一度丁寧に撃っていきます。
またまた動き出すライン。
大きくあわせる!

▲41cm 975g。

▲こちらも上顎貫通。

今日の釣行まとめ

使用タックル

フック:TNSオフセット#2/0
ライン:フロロ10Lbs(SANLINE BMS AZAYAKA)
リール:16アルデバランBFS XG
ロッド:スペルバウンドサーキットクラスT2

全てフォールスティック

4本とも、フォールスティックのAOYシュリンプでした。
すごいな、フォールスティック・・・

40UPを4本

ほぼ同じようなサイズが4本釣れました。
キロ超えは出ませんでしたが、どれもよく引く魚でした。
スペルバウンドサーキットクラスT2は、ファイト中のコントロールがしやすく、とても気に入っています。

一匹目と二匹目はほぼ同じエリアで釣れました。
三匹目と四匹目も、ほぼ同じストレッチ。
やはり、魚がつく場所ってあるんですね。

平均サイズ、40突破!

子バスの数釣りを得意にしてきた僕ですが、今年の釣果の平均サイズが、40.23cmになりました。
人生初(?)の、大記録です。
(でもこの後、また子バスの数釣りに走って、平均サイズがガタ落ちする自信があります。)

大事なのは、集中と、丁寧

二匹バラしているので、全部取れていれば、40UPが6本だったのに・・・と、後悔しています。
バラしたのは、二匹ともぼけっとしていたのが原因です。
丁寧に、集中している時は、確実に魚が獲れることがよくわかりました。
三匹目と四匹目では、帽子が飛んでいくような強風のウィンディサイドでも、集中していたのでバイトがわかりました。

むらちゃんCUP、若干空きがあるってよ!

今日の釣果に繋がったフォールスティック。
このワームを作った村川プロ主催の、フォールスティック限定釣り大会、むらちゃんCUPが来週開催されます。
キャンセルが出たので、若干の空き参加枠があるそうです。
参加希望の方は、こちらから

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