2018年7月中旬の三連休。
連日35度を超える猛暑の中、三日間バスボートで釣りをしてきました。
初日、7月14日
ダンディーポーズ生みの親、れじぇんどセンパイのボートに乗せてもらい、早朝から出撃。
▲気温も水温も低い時間は、魚の反応がありました。
ルアーは、フォールクロー3″の5gテキサス。
でも、太陽が上がるるとすぐ、気温も水温も、30度を超えます。
期待していた流入河川も水温は34度・・・
しかし、同じ川でも、インサイド(曲がった内側)のシャローは34度でも、アウトサイド(曲がった外側)の深いところは32度。
同じエリアの対岸で、水温が2度も違いました。
▲インサイドを散々撃った後、2度低いアウトサイドに入った瞬間、結果が。
こちらはフォールクロー2.5″の3.5gダウンショット。
ボートだと、魚探が温度も表示してくれるので、水温が高い低いがすぐにわかるのがいいですね。
霞ヶ浦でバスボートの釣りを20年している大先輩、れじぇんど先生。
ボートの操船、ポイント、心がけることなど、いろんなことを教わりました。
ありがとうございます。
二日目、7月15日
早朝の水温が低いうちに結果を出そうと、実績があるポイントにボートで入ります。
▲ぽんぽんと二匹釣れました。
こちらもフォールクロー2.5″の3.5gダウンショット。
この日も太陽が上がって水温が上がった瞬間に全くバイトが無くなりました・・・
三日目、7月16日
れじぇんど先輩から教わった水温が低い流入河川までロングラン。
35〜45くらいの回遊バスを数匹見つけ、スモラバで反応させるも、食わせられませんでした・・・
見えバスが回遊している川って、インレットがあったり、水温が低いところなんですよね。
この日は魚を掛けられませんでしたが、やはり水温は大事ですね。
水温を測ろう!
ボートの利点は、魚探がいつでも水温を表示してくれることなんだな、と改めて思いました。
僕は、冬は温度計で水温を測りながら、なるべく暖かいところで釣りをすることを心がけていました。
でも、夏は「もう、どうにでもなあれ!」と、温度計を持ち歩いていませんでした。
オカッパリでも、夏はちゃんと水温を測って、少しでも冷たいところに行かないとダメなんでしょうね。
▲二日連続、れじぇんど先輩がガリガリ君を買ってきてくれました。ありがとうございます。
夏の釣りの後のアイス、最高です。
(背景はフォール友の会会長、チバラギさん)
熱中症対策
- 全身ロングのスポーツウェアで日焼け対策
- メッシュでハット型の帽子
- UVカットフェースガード
- 水を入れる保冷専用水筒
- 飲み物を入れるクーラーボックス
- キャステ●ングでしつこく放送している、あの保冷剤(ひ●うたくん)
- バス釣り用偏光サングラスは、メガネのスエナガさんの、ダンディモデル
- 経口補水液
などなど、本気の夏装備をかなり揃えました。
▲全身TESLAのスポーツウェアです。
▲れじぇんど先輩ストロングレコメンドのひ●うたくん。
▲ココカラファインの経口補水液は、OS-1より安くて、お得。
こういった装備がなければ、この灼熱の三連休で、とっくに倒れていたと思います。
先輩方、ありがとうございます。
熱中症対策と夏の釣りを教えてくれた、村川プロ、れじぇんどセンパイ、そして、にべちゃん。
先輩方の教えのおかげで、どうにか倒れず、ちまちまと魚が釣れています。
僕はずっと、本も読まず、他人と釣りをせず、一人で地味にやってきたのですが。
何事にもセオリーがあり、先輩方の教えがあれば、成長できるものなのだなあと、改めて感じました。
なので僕も、このSAKANA Magazineというそれなりに見ている人がいるサイトで、いろんなノウハウをみんなに共有していきたいと思います。