42cmを釣って、10cmのタンコブができた霞ヶ浦夏休みバス釣り合宿2018その2〜霞ヶ浦バス釣りレポート


一人で出船。

2018年8月13日。
二日連続で、釣り仲間とバスボートの釣りをした夏休み初日と二日目。
霞ヶ浦夏休みバス釣り合宿2018その1ボート編〜霞ヶ浦バス釣りレポート
三日目は、一人でバスボートを出します。

フォールクローラーにバイト

薄日が差し、微風が吹くコンディション。
入ったポイントは、蛇籠が並ぶシャロー。
水深はボートポジションで70cm。
エレキでゆっくり進みながら、フォールクローラー5″をスナッグレスネコリグで撃っていきます。

アオコが浮いているし、泡も消えない。
水が悪いから、移動しようか?
いや、シャローの縦ストラクチャーに魚がいるのかどうか確認するために、このストレッチを撃ち切ってみよう。

蛇籠の脇にベジテーションが浮かんでいるのを発見。
あ、ここだ!
絶対にいる!
フォールクローラーを静かに落としてみると、ぐいっとバイト。

▲42cm。1,105gのバスでした。

▲フォールクローラーのスナッグレスネコリグ。
落とした瞬間、思いっきり食っていました。
ロッドはスペルバウンドサーキットクラスT2。

暑くて、釣り中断。

▲この後、同じストレッチで、30ちょい、500g弱のバスを二匹追加。

3本で合計2Kg。
ここからウェイトアップを狙おうと流入河川に入りますが、無風で暑い!
撃とうと思ったポイントについてすぐ、釣りを続けることを諦め、帰ることにしました。

事件発生

スロープで転倒して、コンクリートに頭を強打。
10cmぐらいの巨大なタンコブが出来ました。
正直、命の心配をしたほどの衝撃でした。

水中の斜め護岸が危険なのはよくわかっているのですが。
いつもと違うランチング手法のあとに、いつも駐艇場でやっている作業をスロープでやったのが失敗でした。

手順通りではないオペレーションをする場合は、発生する可能性がある問題を想定して、対応策を検討する。
普段なら出来るリスクマネジメントが、暑さと疲れで気が回らなかった。
一度、休憩をとればよかった。
大失敗です。

なぜか腕をざっくり切っていたり、あちこち体が痛かったり、顔が青く腫れていたり、結構ひどいことになってしまいました。

釣りの参考情報

昨日の記事で書いた通り、シャローに魚が戻ってきているような気がします。
ただし、いたのは葦ぎわのような超どシャローではなく、数十センチの水深がある縦ストラクチャーでした。
さらに、ベジデーションが絡む、複合ストラクチャー。
やはり、こういうところに魚がいるんですね。

安全の参考情報

  • 斜め護岸の水中には絶対に入ったらダメ!
  • どんな時も、次のアクションのリスクを考えよう
  • 暑さ疲れでぼけっとしているときは、休憩しよう。

みなさんも、安全で、楽しい夏休み釣行を!

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