「アンビリーバボーリグ」で、一時間半で3発〜霞ヶ浦バス釣りレポート


明日は釣りするの、やーめた!(そんなふうに考えていた時期が俺にもありました)

2018年9月1日。
昨日の釣行でずぶ濡れになり、翌日も雨の予報なので、東京に帰りました。
週末東京にいるなんて、年間数日しかないので、違和感しかありません。

なぜか霞に。

2018年9月2日。
ついクセで早朝に起きてしまう。
もう一度寝て、7時に起きる。
東京に友達もいなければ彼女もいないし俺のことをわかってくれるのは霞のバスだけなんだからやっぱり霞に行くしかない。
などと言いつつ、11時に佐原のアタック5に到着。

▲限定色で、すでに完売!との噂の、フォールクローラー5″の、モーニングドーンを2パッケージ発見。
リアクションバイトで購入。

キンチャクの外で、アンビリーバボーリグで一発目

さて、つい霞にきてしまったので、釣りをします。
斜め護岸と、中途半端に浅い垂直護岸の境目にある、フィルターユニット(俗称タマネギまたはキンチャク)を、「アンビリーバボーリグ」で撃ちます。

▲2投目、走った瞬間にフッキングしたのに、深い。
38cm、700g。
12:52でした。

水門で、二発目

次は、アンビリーバボーリグで水門を撃ちます。

▲1投目、これまたラインが走ったのでフッキング。
33cm、500g。
一匹目からちょうど一時間後の、13:52。
こいつも、がっつり深いところまで食ってました。

フィルターユニットで三発目

大好きなフィルターユニットを、アンビリーバボーリグで撃って行きます。

あ、食った。フッキング。
フィルターユニットの中では、魚に主導権を渡したら負けます。
スペルバウンドコア66L(SCC-66L-ST)は、ソリッドティップなので、ティップが柔らかめで。
そんな言い訳はせず、バットの強さでコントロールして、さっさとランディング。

▲キミも本気で食ったね!

▲41cm、スキニーな700gぐらいのバスでした。
こちらが14:21。

一時間半で、アンビリーバボーリグ3連発でした。
今日のヒットシーンを、アクションカメラで動画撮影できたので、近いうちにフォール友の会限定動画で公開したいと思います。

釣りは楽しむもの。死なない。

短時間で連発して、よし、ここから本気を出します!
と思ったのですが。
X JAPANのSay Anythingを歌いながら、河原で遊んでいる三人組の若者。
どうやら、バス釣りに飽きて、水遊びをしているようです。
(霞水系の本流で泳いでいる人、初めて見ました)
風は強く、時々ボートが引き波を立てる場所です。
下流の水門が近く、増水している状況の中、いつ開くかわかりません。
霞水系を知っている皆さんはご存知の通り、逆水門が開いた瞬間に、下流には「あの状況」になります。
即死ですよね。

飽きずに釣りをしようよ。すぐそこで連発してるんだから、釣れるよ。飽きたら、家に帰りましょう。

一日東京で寝ていようと思っていた僕は、一時間半で三連発して満足でした。
けれど、本気で釣りをする気満々の人の目の前に、ポイントで泳いだり、石を投げたりしている人が現れたら、気分悪いですよね。

自分がされたら嫌なことは、やめようね。

おじさんは、楽しそうに釣りをしている若者がいるのは、嬉しいです。
でも、釣り場で命を落とす若者は見たくないんです。

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