実は、Deeper買ってました
2018年の1月、小型の魚群探知機、Deeper Smart Sonar PRO+を書いました。
真冬にあまりに釣れず、藁にもすがる勢いで買ったDeeper。
利用初日は、Deeperで見つけた魚の群れにメタルバイブを投げた結果、鯉が入れ食い。
翌日は、この年初バスのゲットに繋がるなど、しっかりと結果を出してくれました。
しかしその後、突然バスボートを購入してしまい、Deeperの出番はなかなかありませんでした。
相模湖でレンタルボートチャレンジ
2018年11月25日。
初めて相模湖に行ってきました。
全く知らないフィールド。
いつも霞にいる僕が体験したことがない水深。
水温が下がり、食い気が鈍い魚。
そんな状況を打破すべく、久しぶりにDeeperを持ち込みました。
等深線を描いてくれるとモチベーションが上がる
Deeperを「ボートモード」にして、等深線を描きながら進んでいきます。
▲柴田ボートの左側、北方面に向かうと、水深10mのエリアが広がっていました。
ベイトの反応も豊富。
▲柴田ボートのすぐ南側には、2mまで浅くなるブレイク。
ここでも魚の反応が。
▲勝瀬橋の下に向かうと、ブレイクとハンプ。
ここは魚がいる場所、いない場所がはっきり別れていました。
▲相模川から本湖へのメインチャンネルは、16mもありました。
このように、水深、ブレイク、魚の反応が見えると、釣りをしていて集中力が続きますね。
結果として、ノーフィッシュでしたが・・・
Deeperのウィークポイント
この日、100%充電したDeeperを使い始めあたのは、9:43。
そのまま連続で使って、バッテリーが切れて止まったのは、13:08。
約3時間半で電池切れになりました。
バッテリーを大容量にすれば、サイズも大きくなってしまうし。
外部電源接続できるようにすると、防水性が犠牲になるし。
Deeperは、水に浮かべると電源が入る仕様になっているので、こまめに回収をしてバッテリーを接続するのが一番良さそうです。
あとは、オカッパリで使うときに、キャストするのが怖いんですよね。
ラインが切れて、飛んで行ってしまいそうで。
だからこそ、レンタルボートで使うのには安心なのです。
サイズが小さいのも、Deeperの良いところ
レンタルボートのセッティングって、大変ですよね。
バッテリーを載せ、デッキ、マウント、エレキ、タックルを載せ。
ここで魚探とトランスデューサーを運ぶ手間を省くために、Deeperを選ぶってのも、ありだと思います。
小さいし、配線はいらないし、スマフォで見れるし、記録した等深線が家でも見れる。
まあ、ガチでやるなら、ちゃんとした魚探を持ち込んだ方がいいんでしょうけどね。
ということで、個人的には、レンタルボート+Deeperの組み合わせはアリなのでは、と思ったのでした。