2019年5月3日に、僕のバスボートのエンジンが壊れました。
前回の記事はこちら。
エンジンが壊れて、マジでバス釣り引退しようかと思った〜霞ヶ浦バスボート初心者講座
ロアーユニットのギアが壊れていた。
故障した日はロアーユニットのボルト破損で、インペラ部のパッキンが破れ、水温が下がらなくなったのが原因との判断。
ヘリサート加工で治ると思われていたのですが。
ロアーユニット内のギアが破損していました。
このギア破損が原因で、ボルトが破損し、パッキンが破れた、ということみたいです。
原因は?
いつも3,000〜4,000回転しか回さない省エネ派の僕なのですが、この日は5,500回転、速度的には100Km/h弱で20分ほど踏みました。
すでにギアが破損しかけていたのかもしれませんが、この全開運転で完全に壊れてしまったようです。
部品代、78万円!
僕のエンジン、マーキュリーPro XSには、トルクマスターというギアが入っていました。
これがなんと、部品代だけで78万円。
ノーマルでも、50万円。
一瞬、「やはりバスボートの釣りは引退しようか!?」と思いました。
サードパーティ製の互換品
▲そんな中、僕がバスボートのメンテナンスをお願いしているConnect野村さんが、サードパーティ製の互換品を空輸してくれました。
部品代は189,000円。
▲まずは壊れたロアーを外して、
▲互換品を取り付け。
▲浮かべて確認。
水温もサーモが動けば落ちる。
音も正常。
▲しばらくは回しすぎないこと、10〜20時間動かしたらギアオイルを交換、とのことです。
野村さん、ありがとう!
当分乗れないと思っていたボートが、あっけなく治りました。
野村さんのおかげです。
ありがとうございます。