2019年、夏の霞ヶ浦バス釣り合宿〜その4(最終回)〜一本が遠い!


最終日の前日

台風の強風がまだ残る、2019年8月17日。
早朝からスロープに行ったけど、まだまだ風が強い。
頑張ってボートを出したけど、行けるのは近くの流入河川のみ。
水位はどんどん落ちて、今日も座礁しまくり。

▲「庭の手前」で早々にデコ逃れをしたものの、その後全く反応なし。

水位は低く、水温は高く、水は悪く、釣れる気が全くしません。

【注意】これは僕が初心者だからであって、こういう状況に対応できる霞の猛者たちは、アジャストできるんだと思います。

夏休み、最終日!

2019年8月18日。
本日は、ひろせくんとのボート釣行。
昨日の雰囲気的に、俺が知っているエリアは釣れないよー、ということで、沖テトラ、北利根へ。
北利根、ものすごく水がいいけど・・・全く釣れず。
ちなみに僕、北利根でいまだにバスボートで魚釣ったことないんですよ。
これ、重要なんでもう一度言いますが、いまだに北利根でボートで釣ったことないんですよ。
ほんと、下手だなあと思います。

荒れてきたので、いつもの川へ

北利根でキャットしか釣れず、迷走しながら本湖に向かう。
途中で、いつも北利根に生息しているよっちさんを探すが、見つからない。
そんなはずはない・・・何が起きているんだ・・・と思っていたが、よっちさんは普通に北利根に生息していて、僕のことを見ていたらしい。

その後、まあまあ荒れている本湖をサブサブと波をかぶりながら、流入河川へ。
しかし、水が悪い。水位低い。釣れない、とにかく爆風で操船もままならない。
実績場を、かなり本気で丁寧に細かく撃っても、ギルバイトも無い。
やばい・・・

負けない気合い

なかなか釣れない僕でも、さすがにこんなに釣れないのは萎えるシチュエーション。
時間は14時。
釣り開始から8時間経過、キャットを釣った以外、ノーバイト。

しかし、僕はずっと企んでいました。
絶対に機会(バイト)がある。
その時に、「よし、来た。数少ないチャンスを、俺は物にするぜ!」と叫んで、かっこよくフッキングしようと。

こんなとこ、絶対に魚はいないだろうなーという、護岸のシャロー。
とりあえず丁寧にやらないと、と思ってルアーを落とす。
コンコン。
あ、ギルかー。
コンコンコンコン。
ギルだなー。
ラインがちょっと動いた。
「あーギルだなー。でも、思いっきりフッキングするよー」
と言いながら、フッキング!
あ、バスだった。
小さいけどよく引くなー。
あれ、小さく無いかも。

▲ひろせくんがネットランディングしてくれたのは、40UP。
キロ無いかなーと思ったら、やはり970gでした。

数少ないチャンスを物にできましたが、かっこいいセリフは吐けず、
「あれーギルかなー、小さいのに引くなー」
とか言いつつ、40UPを釣りました。
ダサい・・・

2019年、夏の霞ヶ浦バス釣り合宿結果

  • 9連休中、バス釣りに行けたのは、6日
  • 30cm以上は17本
  • 40UPは6本
  • 平均37cm
    ということになりました。

いやー、きつかった。
TwitterやInstagramで見てて、この状況の中でボコボコ釣ってる人がいて、打ちひしがれました。

こうやって、俺の夏は終わった。
2020年の夏は、「国際的なスポーツイベント」とか無視して、俺のスポーツイベントを成功させるぜ!

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