バスボートでもっと釣れるようになる、ウルトレックス〜霞ヶ浦バスボート初心者講座


Minn Kota Ultrex導入

バスボートのエレキ(トローリングモーター)を、Ultrex(ウルトレックス)にしました。

まだまだ初心者なので、最新のエレキ付けるなんて生意気だよなーと思って、買う気はなかったのですが。
ドタキャン食らって余ってるので、買ってくださいと頼まれてしまい、とりあえず付けてみました。

ルアーチェンジが楽!

でも、ちょっとだけウルトレックスっていいなあ、と思っていたのが、ルアーチェンジの時。

霞水系で釣りをしている方はわかると思いますが、無風な時はほとんどなく、いつでもそれなりに風が吹いています。
オカッパリなら多少の風は我慢できますが、ボートはエレキで操船していないと風で簡単に流されます。
護岸にエンジンをぶつけたり、浅瀬で座礁したりという可能性があります。
漂流していると、後から来た船に迷惑をかけるかもしれませんしね。
根掛かりでリグが取れた時、ルアーを変えたい時、魚を釣った後に結び直したい時。
オカッパリなら何も気にせずその場でルアーチェンジをできますが、ボートだと操船しながらラインを結び変えないといけません。
これが、思ったより大変。
なので、今までは、ルアーの色を変えたいな、シンカーの重さ変えたいなと思っても、操船しながらの作業が面倒なので、「このままでいいや」と、手を抜いていました。

ウルトレックスは、GPS連動でその場所にステイするようにエレキが自動で操船してくれる、スポットロックという機能があります。

ウルトレックスを導入して4日ほどボートに乗りましたが、ルアーチェンジがとても楽。
これだけで買ってよかった!と思えました。

ちなみに、リモコンでも操船できますし、スマフォからもコントロール可能です。
電話で呼べば動くなんて、子供の頃見たロボットアニメみたいですね・・・

丁寧に撃てるようになる

風がまっすぐに前から吹いていればいいのですが、斜めから吹いていれば船も斜めに、真横から風が吹いている時は、ストレッチに対して船が直角になってしまいます。
そうならないように操船していると、どうしても船のスピードが上がり、ポイントを通過してしまい、丁寧に撃てなくなります。

ここでじっくり撃ちたい!という時にも、スポットロックがあれば、船の操船をエレキに任せ、集中して釣りをすることができます。

ウルトレックスの悪い(?)ところ

ウルトレックスとGPS受信機は、バスボートのフロントに付けてあります。
なので、スポットロックとは言っても、バスボートのフロント側は同じ場所に固定されても、船尾は風下に流されます。
船首を風下に向けてスポットロックすると、180度回って、風上を向きます。
護岸の近くでこれをやると、エンジンを護岸にぶつけます。

これが嫌だったら、同時にパワーポールも付ければいいんですけどね。

今回、この「船尾が風下に流される」をうまく使って釣る方法を見つけました。

「バスボートをオカッパリにする」テクニック

2019年9月29日。
この日は、南東からの風が吹いていました。
ウィンディサイドになる、北西面の護岸のブッシュを撃とうとしましたが、自分の足のエレキコントロールでは、どうにもなりません。

まずは撃ちたいブッシュから「ボートの長さ分」だけ、風上に離れ、スポットロックを掛けました。
そうすると、風で流され、リアデッキが風下、ブッシュの方向を向きます。
ここで、リアデッキで釣りを開始。
目の前に撃ちたいブッシュがあり、船の場所はウルトレックスで固定されています。
風向きが変わらない限り、リアデッキの場所も、ほぼ固定されます。
ブッシュの右から左まで、丁寧に撃っていきます。

ここで、バイト!

▲サイズは小さいですが、粘って撃ったことで釣れました。
まるでオカッパリのように、「一点で、粘って撃つ」ことができるようになったのです。

これはすごい!大発見だ!
(多分、ウルトレックスを持っている人は、みんなやっているんでしょうが)

次に、対岸の風裏のブッシュを撃ってみます。
風裏と言っても、多少の風は当たるので、船は流されます。
今度は、フロントデッキをブッシュの近くに寄せてから、スポットロック。
これまたオカッパリのように、じっくりとブッシュを撃っていけます。

またまたバイト!
ブッシュに巻かれて出てこないので、スポットロックを解除し、バスボートをブッシュに突っ込む!

▲どうにか獲れました。40UP!

このように、風向きをみながら、ウルトレックスでスポットロックをかける場所を選べば、オカッパリのように粘ることができるようになりました。
この二箇所のブッシュは、オカッパリで入るのはかなり困難な場所で、バスボートでしか撃てません。
心の中で、「バスボートでオカッパリテクニック」と名付けました。
(もう一度言いますが、多分、ウルトレックスを持っている人は、みんなやっているんでしょうが)

釣った後にフックを外したり、魚の写真を撮ったりも、スポットロックのお陰で楽になりました。

この日の2本は、このテクニックのお陰で釣れました。
長年オカッパリをしていた僕としては、バスボートは風で流され、操船が大変で、じっくり集中して釣れないのが、ストレスでした。
今回、このテクニックを発見し、バスボートでウルトレックス付けないって、ありえないだろう、ウルトレックスを付ければ、もっと釣れるようになるよ、と思うようになりました。
これもまあ、僕がオカッパリが長く、流すのではなく粘る釣りに慣れているからなんでしょうけどね。


▲風に船首を向け、スポットロック。風下にリアデッキが向き、矢板を撃っているシーン。
操船しながら、エンジンが杭にぶつからないよう操船するのに気を使うので、今までは風が強い日はこのストレッチを撃つのは諦めていました。

ちなみにお値段は

今まで使っていたMaxxum(24v 80lbs)は、20万円。
今回買ったUltrex(24v 80lbs)は、45万円。
同じパワーのエレキでも、値段は倍。

でも、全く不満はありません。
もっと早く買っておけばよかった!
(すぐに壊れたら悪口を言うかもしれませんが)

ちなみに、この翌日は船中5本を釣りましたが、ここでもウルトレックスのスポットロックが活躍しました。

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