2020年8月9日。
前日に引き続き、一人でのバスボート釣行です。
狙いを変えてみる
7月後半からの4回の釣行で、25〜30cmのバスは釣れている。
去年の同じ時期、同じ場所で釣れていたのは35〜40cmだった。
重さも、去年であれば35cmで600〜700gあったのに、今年は35cmで540gしかない。
長さも、重さもイマイチ。
ということで、今日は釣り方を変えてみることにしました。
フォールスティック4″
狙うはエビがついていると思われる、ちょい沖にせり出した、沈み物がある護岸。
前日の釣行時、スピナーベイトが魚に跳ね飛ばされたエリアです。
風がないので、フォールスティック4″ノーシンカーを落としていきます。
キャストして、ロッドティップを上げ、張らず緩まず状態で待ちます。
ラインが動き始めたので、一瞬待ってフッキング。
▲41cm、950g。
10ヶ月ぶりの40UPでした。
残念ながら、キロには届かず。
追加でキロフィッシュ
同じストレッチを撃ち続け、20分後。
同じようなアタリに、フッキング。
▲44cm、ジャスト1,000g。
▲エビ食べてますね。
小バスが釣れるか検証
しかし、その後は続かず、60cmオーバーのキャットフィッシュを追加したのみ。
しばらく迷走した後、最近小バスが釣れているポイントに移動。
今日も小バスが釣れるのか、検証してみます。
▲結果は、29cm、290g。
やはりこのエリアは、今年は小バスが多いようです。
7月に水温が低かったので、エサが少ないのでしょうか。
この後、夏から秋にかけて、このエリアの釣果がどう変わるのか試しながら、他のポイントも探していこうと思います。
同じエリアに通い続ける
僕はバスボートの釣りの初心者なので、まだまだわからない事だらけです。
その中で、
- 季節によって、どう変わるか知る
- 年によって、どう変わるか知る
という違いを知るために、同じエリアに通っています。
(まあ、風が強くてあまりあちこちに行けない日が多いので、同じエリアで釣りすることが多いってのもありますが)
元々は、清水佑太プロに
「あちこと行くよりも、じっくり同じ場所でシーズナブルパターンを学んだ方がいいよ」
と言われ、そして村川勇介プロからも
「もっとシーズナブルの釣りを学んだ方がいい」
と言われたことがきっかけでした。
そうなると、霞ヶ浦のバスボートの釣りを極めるのって、ものすごく時間がかかることなんですよね。
エリア毎のシーズナブルパターンを理解し、また季節毎に効くポイントを知るって、1年2年でできることではありません。
ということで、バスボートを買おうとしている人は「いつか」じゃなくて、なるべく早いうち、若いうちに買った方がいいと思うのです。