フォールククローラーで1,200g〜2020年夏の霞ヶ浦バス釣り特訓 5〜


一人ランチング回避

2020年8月13日。
一人でボートを降ろそうと、車をスロープから水中に入れ、長靴履いて、車の屋根のわずかな隙間に指をかけ、リアバンパーの上に足を伸ばす。
ここで指が滑ったら落水・・・
という瞬間に、某バスプロが通りがかり、ランチングを手伝ってくださいました。
なんと、帰りにボートを上げる時も手伝ってもらいました。
ありがとうございます。
超感謝です。

朝イチからバラす

まずは数日前にフォールスティックで40UPを2本釣ったストレッチに入ります。
撃ち始めて10分ほど。
フォールスティックのフォール中、「張らず緩まず」のラインに、ちょっとだけテンションがかかります。
これはフォールしていない。
食っている。
ラインが動き出す。
フッキング。
乗った!

・・・しかし直後、沈み物に巻かれてしまい、フックアウト・・・

とはいえ、かなり複雑なカバーを撃っているので、こういうこともあろうと、あまり心理的ダメージはありませんでした。

ちょっと移動して、木ジャカゴを撃つも、反応なし。
さらに移動して、ブッシュを丁寧に撃ちましたが、こちらも無反応。

初ポイントでヒット

JBトーナメント範囲でもあるので、いつもボートが入っている垂直護岸のストレッチが空いています。
魚探を見ながら入ると、水深はそこそこある。
これは撃つべしと、フォールクローラー5″のネコリグを投げていきます。
護岸から太いロープが垂れ下がっています。
こういうところ、バスって好きなんだよなーとキャストすると、ラインが動き始めます。
フッキング。
重い。
走る。
よく引く。
・・・これはキャットフィッシュ・・・?

▲47cm、1,200gのバスでした。

▲1,200gあるバスを釣ったのは、去年の8月末以来、ほぼ一年ぶり。

フォールクローラー5″、すごい!

続けて一本追加

47cmを釣った場所のすぐ近くにある杭に、フォールクローラー5″を投げてみました。
ラインの途中が蜘蛛の巣に引っかかってしまい、さてどう対応しようと考えていると、ラインが動き始めました。

▲33cm、440g。
小さいけど、嬉しい。

時間はまだ9時30分ですが、暑さに耐えられそうにないので、ここで今日の釣りは終了。

だからやっぱり、ボートを買おう

このポイントの目の前には、橋の脇にあるコンビニ。
霞水系で釣りをしている人なら、絶対に通ったことがある場所です。
しかし薮がすごくて、オカッパリでは絶対に入れません。
対岸はオカッパリの人気スポットで、僕も「あの対岸の護岸、撃ちたいなー」と、ずっと思っていた場所でした。
ボートなら、やりたい場所に自由に行けます。
みんなもボート買おうよ!
オカッパリでは見たことが無い、色んなストラクチャーが待っています。

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