新フィールドで船中6本〜2020年夏の霞ヶ浦バス釣り特訓 7〜


土曜日、デコる

2020年8月15日。
バスボートで出撃するも、ノーバイトノーフィッシュ。
この日は風がほとんど吹かず、暑さに体力だけ持って行かれました。

「風が無いと食わないっすよ。あと、カレントがある川に行った方がいいっすよ。」
清水佑太プロに言われ、風が吹く予報の翌日、今まで行ったことがない川の上流まで上ることにしました。
座礁しないルートはれじぇんどさんが詳しく教えてくれました。

日曜日、幸先の良いスタート

2020年8月16日。
今日の同船パートナーはアキラさん

最初のストレッチはノーバイト。
先日1,200gを釣ったストレッチを撃ち切り、最後にポツンと生えている鉄杭にフォールクローラー5″を投げると、ラインが動き始める。
「あれ、食ってる」
と呟きながらフッキング。

▲33cm、430g。
この後、アキラさんも「通称BBQ場」で一本。
本命ポイントに向かう前に二人ともキャッチできて、一安心。

本命ポイントで4本

Humminbird HELIXでAutoChartLiveをかけながら、エレキで川を上って行きます。
極端に浅いところもありましたが、れじぇんどセンパイのお陰で全く問題なく上流のポイントへ。

撃ち初めてすぐ、インレットがあるようで、水音が聞こえてきました。
「これは釣れる気しかしない!」
などと言いながら、ULTREXでスポットロックをかけ、ダウンショットで探ると、バイト。

▲29cm、340gとサイズダウンしましたが、狙い通りの場所で釣れたのが嬉しい。

▲浮きゴミにフォールクロー3.5″7gテキサスを撃ったら食ってきたのは、30cm、340g。
この後、アキラさんも一本追加。

▲対岸に渡り、葦の根元で37cm、600g。こちらはフォールスティック3″の3.5gテキサス。

6本で終了

ここまで船中6本。
「この勢いで、10本を目指そう!」
などと言ってみましたが、そう甘く無い。
多発したギルバイトさえ無くなり、後が続きませんでした。

移動した先では、2人とも2バラシをやらかし、合計4バラシ。
ということで、勢いのあった時の6本から伸ばせませんでした。

サイズはイマイチながら、そこそこ釣れたし、全くの新規フィールドというのは久しぶりだったので、楽しめた1日でした。
そして、風が強くてもビビらず、船を出さないといけないんだなあと再認識しました。

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