スロープに誰もいない
「ボート最近乗せてくれないですね。いつ乗せてくれるんですか?」
きんちゃんに詰め寄られる。
よくよく考えてみると、去年の6月の弁天トーナメントから僕の船に乗っていなかったらしい。
と言うことで、2020年9月12日は欽ちゃんとの釣行となりました。
▲いつも賑わっている大山スロープには、誰もいない。
バスボートどころか、水上バイクの人もいない。
それも当たり前、今日は暴風豪雨の予報。
ランチングを手伝ってくれた清水佑太プロが、
「今日は釣れそうっすね。」
と一言、物凄いプレッシャーをかけてきました。
トーナメントプロに気を使う
悪天候に加え、もう一つの課題が
「今日明日はWBSトーナメント開催中」
ということ。
試合中のプロの邪魔にはなりたくないので、かなり気を使います。
きんちゃん、なぜこの日を選んだんだ・・・
僕はキーパー一本のみ
あちこちに浮いているプロの船を避け、ここは誰もやらないよなというストレッチに入ります。
その二投目。
▲32cm、490g。小さいけど、とりあえずキーパー。
護岸に張り出したブッシュの下で食いました。
ハリーシュリンプ3″の7gテキサス(尻尾はまだ切っていない)、フックは#1/0。
あそこは某プロが入ってるな、ここから向こうは某プロが粘ってるから入れないな、後ろからプロが来たから道を譲ろう。
などとしているうちに、キーパーは一匹だけで終了。
ノンキー数匹、結構いいサイズがボートの下に突っ込みバラすなど、全く良いことがない1日でした。
雨が凄くて、レインウェアの中もずぶ濡れ。
サングラスをしていても目が痛い程の豪雨でした。
風が強い中操船していたので、膝も痛くなりました。
うーん、今後はWBS開催日+暴風豪雨の日はボートを出すのはやめよう。
- weathernewsで、美穂村の雨が3mm以上の予報の時
- 同じくweathernewsで、美穂村の風速が5m以上の予報の時
は、楽しい釣りは出来ないと思います。
きんちゃんはノンキー二本
▲ノンキーでもこの笑顔。
▲遠近法で大きく見せるが・・・
▲実際はこのサイズ。
通称「きんちゃんリグ」レッグワームダウンショットで釣っていました。
「二人で5Kg釣ろうぜ」なんて大口を叩いていたのが敗因かもしれません。
そして、佑太プレッシャーの呪いですかね・・・