「丁寧な釣り」でキロフィッシュ


釣れない理由を考えてみる

釣れない。
とにかく今年は釣れない。
魚や湖のコンディション、天候的な問題はどうにもならない。
でも、それ以外に釣れない理由があるはず。
自分で修正できることは何だろう。

バスボートでの釣りも3年目になり、ちょっと慣れてきた。
その「慣れ」が原因なのではないか。
「この場所で、この釣りをしていれば釣れるでしょ」
的な、甘さがあるのではないか。

そう考え、もっと「丁寧な釣り」を心がけようと決めた。

それでも簡単に釣れない

2020年11月3日。
小雨が降る中、ボートを出す。
スロープには誰もいない。
僕一人。
天気が悪いので、今日はみんな釣りはお休みなのだろう。

スロープ脇のテトラからスタート。
スピナーベイトを正確にキャストし、テトラの間に落とし引いてくる。
「テトラから突然出てきた何か」を演出し、リアクションバイトを狙う作戦。
丁寧に、テトラ一つずつ狙っていくが反応無し。

移動し、別のテトラも同じように狙うが、こちらもバイトは得られず。
ブッシュをテキサスで撃つが、やはり何も出てこない。

キロフィッシュがやってきた

さらに移動し、最近面倒くさがってスルーしていたストレッチでアシ撃ちを開始。
ネコリグを50cm刻みに落としていく。
アシが無くなり、このストレッチで最後の1投。
あ、食った。
ラインテンションを抜いて、待つ。
ラインが動き始めてから、さらに待って、フッキング。

▲39cm、1,040g。
よく食べていそうな魚。

▲フックは深いところにかかっていました。
この場所だと、オエオエ棒で外しやすいですね。
コンと一発で外れました。

しかし、その後は続かず

雨が強くなる中、沈みものにクランク、護岸にスピナーベイト、矢板にネコリグと挑み続けましたが、そのまま追加はならず
今日の一本はただのまぐれだったのかなあ・・・
と、打ちひしがれながら帰着しました。

帰宅後、家の近所で花火大会が。
コロナで中止になった土浦花火大会の替わりに行われた、サプライズイベントだったようです。
来年は普通に花火大会ができるようになっていればいいですね。

You may also like...