寒い中、丁寧に粘って、キロフィッシュを含む2本キャッチ


相変わらず簡単には釣れない

2020年11月10日。
一週間前の11月3日のキロフィッシュのあと、7日はデコってしまいました。
8日は2時間ほどオカッパリをしましたが、こちらもノーバイト。
平日パワーに期待して、仕事をサボ・・・有給バスフィッシング。

朝6時に準備開始。
沈みテトラでシャッド、沈みフィルターユニットでスピナーベイト、蛇籠にテキサス、沈み物にクランクと、色々やってみますが、反応無し。
北風が強く、寒い。

フォールクローラーでキロフィッシュ

シャローに魚がいるのか確かめようと、アシにフォールクローラー5″ネコリグを撃っていきます。

ブッシュと、浮かんだ廃材が絡んだ場所で、ココンというバイト。
ギルかな?
待ってみるが、その後反応無し。
聞いてみると、根がかっている。
いつもの、ギルに引っ張られてカバーにスタックするやつかー・・・
根がかりを外そうとシェイクしてみると、食った。
もう一度聞いてみると、やはり食ってる。
フッキング!

▲フォールクローラー5″ネコリグ、1,010g。
時刻は10:33。

▲40cmにはちょい足りない。
一週間前の11月3日のキロフィッシュも、39cmで1,040gでした。

よし、シャローにいる。
やる気を出して、引き続き撃っていきますが、その後反応無し。

いつもよく湖上でお会いする某プロが、撮影中らしくものすごく賑やかに喋りながら通過して行った。

休憩タイムを挟む

ここしばらく思っていたことが、「休憩タイムを作った方がいいのでは」ということ。
なかなか釣れないので、つい食わず飲まずでずっとキャストし続け、後半疲れて釣りが雑になっている気がしていました。
11月1日の釣りで、野池くん達がお湯を沸かしてカップラーメンを食べて休憩をしているのを見て、「僕もアレをやった方がいいんじゃないかな」と思ったのです。

▲ということで、13時過ぎにお湯を沸かしてカップラーメン休憩タイム。

休憩パワーで一本追加

14時前に釣り再開。
フォールクロー3.5″テキサスを、ディープ隣接のアシに撃っていきます。

はるか遠くから、再び賑やかな某プロが接近。
姿が全く見えない距離からでも声が聞こえるほど。
バサクラ優勝経験者だし、ボコボコ釣っているんだろうなあ。
しかしこちらは、黙々と撃ち続けていきます。

そして某プロがすれ違う寸前。
アシのシェイドに杭が絡むエリアで、グイッとバイト。
待つ。
ラインが動き始める。
某プロに見られているので緊張するなーと思いつつ、フッキング。
一瞬杭に巻かれて焦ったけど、無事にランディング。

▲フォールクロー3.5″の5gテキサスで、860g。
時刻は14:28。

▲これまた40cmいかない。

某プロから「やったねー」と声をかけられる。
すいません、撮影邪魔して。

ということで、2本

日没寸前、某プロと仲良くスロープに帰着。
結局、日の出から日没までやり切ってしまいました。

最近そんなに釣れていないので、今日もノーフィッシュ覚悟でしたが、2バイト2フィッシュ獲れてよかった。
これだけ釣りをしていると、バイトにびっくり合わせしてバラすようなことが無くなって、待ってフッキングできるようになったのが最近の成長かなあと自分では思っています。

ただ、同行者が釣れなかったのがちょっと残念。
次回はバホバホ釣りましょう。

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