大雨の中出撃したけど、また大きい魚をバラす


出船を躊躇する大雨

2021年6月20日。
前日の雨の中の釣行で疲れ切り、今日は1日寝ておこう・・・
と思ったのに、なぜか駐艇場に来てしまいました。
ボートを牽引してスロープに着いたところ、さらに強くなってくる雨。

ビルジポンプを回すと、まだ陸上にいるのにこんな勢い。
うーん、これで船出すの辛いなー・・・
と悩んでいたら、K氏がやってきて、
「出船準備できてますね!ランチングやりますよ!」
と、にこやかにプレッシャーをかけてきました。
断りきれず、出撃。

今日もまたバラす

二日連続の雨で、カレントもあるし、水位が数センチ上がってるなーと思ってたら、某自称スーパーロコと遭遇。
「水位、50cm上がってますよ!」
とても自信満々に教えてくださる某(以下略)。
どうやら彼は、僕たちとは空間の単位が異なる世界からやってきたようです。

某(以下略)と別れた後、カレントと濁りを嫌ったバスを狙おうと、どシャローのカバー奥の奥を狙っていきます。
フォールクローラー5″をブッシュの奥に入れると、バイト。
無理やり引きずり出すのに成功。
40後半の魚だ。
寄せてネットを持とうとしたところで、突っ走られてフックが外れた。
うわあああ。
本当に声に出して叫んでしまいました。

さらにバラす

某の呪いから離れるために移動。
葦の下のえぐれに隠れている魚を狙っていく。
予想通り、一投目からバイト。
40はある。
慎重に寄せ、無事にネットに入った・・・と思ったところで、ジャンプされてフックが外れる。
うわあああ。
またやってしまった・・・

▲数分後、葦の根元で、キーパーをキャッチ。

▲さらにノンキー追加して、この日の釣りは終了。

不完全燃焼だ!

ということで、この日は流れを嫌った魚を狙い、4バイト2バラシでした。
某に「短時間で4バイトあったよ」と連絡したら、某は「今日は水通しがいいところが良かったんですね!」との返事。
やはり今日も会話が全く噛み合いませんでした。

釣りを終えて

ボートを片付け、美浦村週末カフェで冷たいものを飲んで休憩。

カフェの片付けを終えた村川さんが、突然「テナガ釣ろうぜ!」と言い出す。
テナガエビ釣りなんてやったことなくて、どうやればいいのか分からないんですが・・・

でも、釣れてしまいました。
バイト多発で、楽しかった。
テナガエビ釣りって、この時期限定の釣りになるのですが、一年中できればいいのになあ。

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