周りは連れている中、船中5本で終了


土浦にはあまり行きたくない

2021年8月1日。
前日の夜、チバラギ氏からLINEがきた。
「明日出ますよね?10時上がり?」
なんなんだろう、10時上がりって。
「10時上がりですよね?」
もう一度LINEがきた。

ああ、わかった。
チバラギ氏のフリが、最近理解できるようになってきた。
「明日、船にのせろ。昼までに帰らないと奥さんにぶん殴られるので、10時上がりにしよう」
って、読み解けた。
OK。

「じゃあ土浦やりましょう!」
と決まったが、僕はあまり土浦に行きたくない。
早朝土浦を出て、大山で船に乗って、また土浦へ行くのが、なんか気分的に乗らない。
そして、釣りを終えて帰ろうかとなっても、家のすぐそばにいるのに一度大山まで走って、また土浦に戻ってこないといけないのが辛い。
そんなわけで、あまり行きたくない土浦へ行くことが決定。
まあ、一人だと行かないので、いい機会なんですけどね。

思ったより釣れなかった

ボートに乗って、4,500rpm、80Km/hちょいぐらいで土浦へ。
大山から10分程で到着。
まあ、10分で来れるんだから、そんな嫌がる程でもないんだよなあ。

まずは橋脚を撃ってみる。
フォールスティック4″を落とすと、コツンとバイト。
ラインが動き始めた瞬間フッキングすると、すっぽ抜け。
いつもはラインが動いてからちょっと待つのに、離される前にとフッキングを焦ったのが失敗。
昨日4バラししたのに、今日もやってしまいました。

続いて、チバラギリグを真似してみます。
護岸のシェイドに落とすと、オチパクバイト。

▲30cm弱ですが、大きくなりそうな魚です。
昨日は購入して数年タンスに眠っていたチビツインで釣れたのですが、今日は2015年に購入してそのままタンスで眠っていたHPシャッドテールで釣れました。

次は3lbを巻いたスピニングで、フォールスティック3″を、オダにキャスト。

▲この日最大魚、30cmちょい、500g弱の魚でした。
細いラインで、オダに巻かれたのでビビりました。
最後は、チバラギ氏にネットランディングしてもらいました。
「そんなルアー、3lbで投げているの、霞であなただけですよ」
と、チバラギ氏に馬鹿にされる。

帰り道、最後にここだけ撃とうと決めていた橋脚。

▲フォールクローラー4″で30cm弱を一本追加。
「黙ってフッキングして、黙ってファイトするのはダメです」
と、チバラギ氏に説教される。

今日のまとめ

チバラギ氏もチビツインとチバラギリグで2本釣って、船中5本。
キーパー(30cm以上)は一本だけ。
25cmキーパーとしても、合計2Kgくらいでしょう。
僕らが帰ろうとしていた時間に、さっきまでいたエリアが入れ食いだったという情報を後から聞きましたが、それはそれ。
JB霞ヶ浦チャプターでは、佑太さんが3本4,500gで優勝していました。
うーん、みんなすごい。
もっと勉強して出直します。

7月中旬の土浦釣行の帰りは爆風で、チバラギ氏のライジャケが開いたりと大変だったのですが、今回は平和に4,500rpmで帰れました。
せっかくボンベ交換したライジャケ、チバラギ氏は僕の船に置いて帰って行きました。

You may also like...