ぷにさんと、ばすおさんと、1,400gと、折れたスティーズ


なんか雑なタイトルですいません。

10月3日、ぷにさん艇でレクチャー

前の週にバスボートが納艇になったぷにさん。
船の釣りに慣れるお付き合いさせていただこうと、ぷにさんの船で出撃。
とはいえ、釣り歴も長く、レンタルボート経験も豊富なぷにさんに教えるようなことはあまりありませんでしたが。
釣れるポイントや、浅くて危険な場所などの説明はできました。

二日前の台風で水位が高い中で、増水時に釣れるポイント1、ポイント2と紹介していきますが、僕がかなりいい魚を掛けておきながら、ランディング寸前に2箇所連続でバラすという失態。
実績があるポイントを延々と打ち続けた結果、ぷにさんが一本キャッチ。

初バスボートで初バス、めでたい!

10月9日、ばすお氏とずぶ濡れになる

結構な強風の中、久しぶりに黒川馬須夫さんとと僕のボートで出撃。
スロープから出てすぐに波をかぶってずぶ濡れになり、帰りも波に刺さりまくって酷い目に会いました。

ばすお氏曰く、「死ぬかと思った」とのことですが、しっかり一本キャッチ。

僕はリズィーでシシャモみたいな一本しか釣れませんでした。

10月10日、ぷにさん艇で再度出撃

座礁ポイントがあちこちにある川の上流の航路を覚えてもらおうと、再びぷにさんのボートで出撃。
朝のうちは本湖を攻めましたが、ぷにさんがキャットを釣ったのみ。

川に入ってネコリグを投げたところ、ラインがスッと右に動いた後、止まりました。
ん?食った?
そのまま待っていたら、左手前にふわっと動くライン。
これは食ってるのかな?
フッキング。

▲とりあえず一本目、33cm、460g。
この日、初めてZalt’sのマーキング付きライン、バスハード インジケータ 10lbを使いました。
BMS AZAYAKAみたく派手な色はしていないのですが、微妙なラインの動きを目で感じることができました。

ゴワゴワ感もなく、細めに感じるしなやかさで、だからと言って弱くはない。
値段も安い。
なかなかいいラインなのでは。
(ステマではありません、普通にキャスティングで買ってきました。)

浅瀬をいくつかすり抜けながら、上流に到着。
ぷにさんには実績のある岸側を撃ってもらい、僕はなんとなく沖側にクランクを投げていきます。
ボトムノックしながら巻いてくると、ぐいーっとロッドが重くなる。
ありゃ、これは結構いいサイズ。

▲DUEL 3DSクランクMR。45cm、1,430g。

釣れそうなところをぷにさんに譲ったつもりだったのに、僕が釣れてしまいました。
それを見ていたぷにさん、ロッドを持ち替えて、スピナーベイトをキャスト。
「ぽきっ」
という音がしました。

ワンピースのスティーズが、真っ二つに・・・
この事件のおかげで、1,400gが釣れたのに喜べませんでした。

メンタルが強いぷにさん、すぐに気を取り直して葦撃ちを開始します。
ぷに:ちょっとワームを小さくしてみる!
僕:いいと思います!そこの葦の出っ張りが実績ポイントです!

狙い通りの場所で、ぷにさんがキャッチ。
バスボートに乗り始めて、二週連続でバスを釣ったぷにさん。
来週からは自分でガンガン出撃していくそうです。

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