2年半ぶり2回目のギア破損〜霞ヶ浦バスボート初心者講座


新年早々、またバスボートのエンジンが壊れました。

エンジンが止まった

2022年1月8日。
数日前の雪が残り、路面凍結が怖いので気温が上がった11時に駐艇場へ到着。

「このエンジン、何時間ぐらい回してるんですか?」
スロープで偶然会った某プロに聞かれる。
「600ぐらいです。」
「もうエンジン替えた方がいいんじゃない?」
「いやいや、僕プロじゃないんで、壊れるまで使いますよ。」
あとで考えると、そんな会話をしたのが何かを予言していたのかもしれない。

湖上に出てすぐ、シャッドのフックをカエシまで指に刺してしまい、無理やり引き抜く。
ちなみに、カエシまで刺してしまったのは生まれて初めて。

さて、どこに行こうか。
もう12時回ってるし、移動に時間をかけるのももったいないし、近場で釣りしよう。
エンジン走行していくと、ショアラインにバスボートが一艇見えた。
同じ駐艇場のA氏のようだ。
通り過ぎてもう少し先に行くか・・・
「どん!」
3,000回転ぐらいで走行中、突然エンジンが止まった。
クラッチを切って静止。

エレキで駐艇場に戻る

今のはヤバい、普通の止まり方じゃない。
駆動系がロックしてエンストした感じがする。
ギアな予感がする。
いや、もちろんピストン焼き付きやコンロッド破損の可能性もあるけど、感覚的に「下(ロアユニット)で」ロックした気がする。
エンジンスタートボタンを押してみたが、やはり何かがロックしている状態で、回らない。
MT車で、クラッチを繋いだままでエンジンが掛からないような感じ。

とりあえず、帰るしかない。
すぐそばにA氏がいるので牽引を頼むこともできるけど、エレキで15分ぐらいで帰れる。
ULTREXなので、リモコンで方向をロックすればあとは何も操作せず勝手に進んでくれるし。
風もそんなに強くないし、スロープまで近いし、ULTREX楽だし、まあ、とりあえず良かった。

どうにかスロープまで戻ってくると、偶然通りがかった同じ駐艇場のH氏が異変を察知して車から降りてきた。
「どうしたの?ガス欠?」
「いえ、エンジンが壊れました!」
「えええ」

しかし、問題はスロープでの船の引き揚げ。
大山スロープは傾斜がなだらかなので、エンジンの力でトレーラーにボートを押し上げる必要がある。
エレキだけでトレーラーに近づいても、バンクボートに船が接触して、トレーラーのウィンチまでボートが届かない。

そこにやってきたのは、駐艇場のオーナー。
「俺に任せろ!」
ズボンと靴下を脱ぎ、パンツ一丁で入水。
ウィンチを掛けてくれました。
そしてH氏が僕の車を運転してくれて、無事にボートを陸に上げられました。

原因は?

いつも僕のボートをメンテナンスしてくれているコネクト野村さんが、すぐに見てくれました。
サクサクとロアユニットを外し、キルスイッチを外した状態でセルを掛けてみると、回る。
コンプレッサーから吸気もしている。
ということは、やはりロアが原因。
ギアオイルを抜いてみると、なんとオイルがほとんど出てこない。
オイルドレンには問題がない。
多分、ロアユニットのプロペラ側のシールが破損して、オイルが漏れ、ギアが焼きついたらしい。

2年半ぶり、2回目のロアユニット破損

僕のボートのロアユニットは、2019年5月に破損して、サードパーティ品に新品交換したものでした。
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ということで、部品代は分かっています。
サードパーティー品で189,000円。
純正ノーマルギアで50万、トルクマスターは78万(現在は98万らしい)。

サードパーティ品とはいえ、3年も経たずに壊れちゃうものなのかー!

野村さんにサードパーティ品のロアユニットの手配をお願いしました。
しかし、全世界的にいろんなものが物不足な状況の中、在庫があるのか不安です。

仲間たちがいるので安心

今回エンジンが止まったのはスロープが近かったので自力で帰れましたが、目の前にA氏が浮いていたので、気分的には安心できました。
他にも、同じ駐艇場の仲間が何艇か出ていて、連絡すれば助けてくれる人がいるので不安はありませんでした。
(僕も何度か同じ駐艇場の仲間のトラブル時には駆け寄ってお手伝いしています)
H氏も通りすがりで異変に気づいて駆け寄ってくれました。
そして、パンツ一丁で入水して助けてくれた駐艇場オーナー。
故障原因を一瞬で見つけてくれた野村さん。
ギアが壊れてしまったのはショックですが、バスボートで釣りをするのに、心強い仲間たちがいるのでとっても安心できます。

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