ベイトにバホバホボイルしている
2022年7月16日。
「MEGA360見せて!」とやってきた和風サラダさんと、朝5時に大山スロープから出撃。
本湖の浚渫で釣りを始めましたが、風が少々あってやりにくいので、流入河川へ。
大減水に、前日降った雨。
水温や濁りが心配だったのですが、どうにか釣りになりそう。
水位は随分と増えた。
とはいえ、ここ数年の平均水位よりは低い。
7時過ぎ、沈み物がたくさんあるポイントに行ってみると、今まで見たことがないくらい大量のベイト(多分イナッコ)が水面を覆い尽くしていた。
そして、たまに「ボフッ」と、フィッシュイーターがボイルし、ベイトが逃げ惑っている。
これは何かがいる!釣れそう!と、リズィーアピールプラスを投げて、速巻きしてみると、バイト。
▲40cmちょい、990g。
良く暴れる魚で、バスじゃないかと思っちゃいました。
リズィー丸呑みで、良い食い方でした。
この後、ピックアップ寸前にバイトがあったけど、乗らず。
360あると、沈み物の方向が良くわかって、便利です。
おわかりいただけだろうか
「水も増えたし、次のストレッチで絶対に釣れます!」
と宣言して釣りを始めると、雑草が大量に生い茂った藪の中に、オカッパリの人の姿が。
こんなところで藪漕ぎするなんて、この人ガチだなあ・・・
遠回りしながら、こんにちはーと声を掛けて通り過ぎようとした時に、目があって気づいた。
先日、土浦でオカッパリ中に出会ったヤングマンだった。
そして、和風サラダさんとヤングマンも顔見知り。
なぜか偶然、知り合いの3人が集合することになってしまった。
その場で色々情報交換しながら近くを撃っていると、バイト。
「面白いからみんなで記念写真撮ろうよ!」
と言って撮った写真がこちら。
お分かりいただけただろうか pic.twitter.com/0IB3VfWSEH
— SAKANA Magazine (@sakanamagazine) July 16, 2022
ヤングマンが「おわかりいただけだろうか」みたいになってしまった。
この写真の直後、談笑しながらさらにもう一匹小バスを追加。
宣言通り釣れてよかった。
小バスだけど。
誰かの悪口を言っていると釣れる説
ヤングマンと別れ、次のストレッチへ。
突然、バラバラと雨が降ってきた。
「昔、ゲリラ豪雨が近づいてきた、どうしよう、ってtweetしたら、hajimeさんって人から”チャンスタイムじゃないですか!”ってコメントもらったことがあるんですよ。」
と、和風サラダさんに説明。
「よし、hajimeさんの言う通り、チャンスタイムかもしれない!」
と宣言した次の一投。
▲釣れちゃいました。
誰かの悪口を言っていると釣れる説、今回も確認できました。
もう一度、宣言して釣る
さらに移動。
「ここのストレッチ、ほんの20mくらいですが、絶対に釣れます!」
そう宣言した直後。
▲またまた小さいけど、一本。
この日は、「釣れそう!」と思った後や、「ここは釣れる!」「チャンスタイム!」って言った直後に釣れたりで、なかなか楽しい1日でした。
毎回こうだと良いんだけどなあ・・・
そこそこ濁ってたので、ノーシンカーより波動の強いフォールクローラー5″ネコリグ、色は黒が反応良かったように感じました。
そして、和風サラダさんが53cmを釣った
「ここの周り、かなり岩があるので、シャロークランクとかで狙ってください!」
フロントのMEGA360が見える場所を和風サラダさんに任せて、釣り開始。
360に映っている岩の角を通すように、和風サラダさんがキャスト。
巻いてくると・・・
グイグイ引く、ロッドがぶち曲がる魚がヒット。
これはデカそう。
「あれ、これ、違う・・・」
そう呟く和風サラダさん。
▲銀色の魚でした!
本湖から7Kmも上った流入河川。
こんなところまで入ってきてるんですね・・・
次回は下流?
最後に謎のビッグフィッシュというおまけが付きましたが、和風サラダさんと1日楽しく会話しながら釣りができました。
次回は僕が和風サラダさんの船に乗せてもらう約束をして、この日は終了。
そしていつか、ヤングマンが船を買って、僕と和風サラダさんが乗せてもらえる日が楽しみです。
(そうなったら、船中年齢は合計123才になります)