イカが好きだ
僕はイカが好きだ。
昔、九州で美味しい活イカのお店につてれいってくれた女性に「結婚してください!」とプロポーズしてしまったぐらいイカが大好きなのだ。
なんなんだろう、なんでイカはあんなに美味しいのだろう。
今年の僕の誕生日には、地元の某プロがどこからか活イカを手に入れてきて、トーナメンターさん達と一緒にイカパーティーを開いてくれた。
とても美味く、幸せな誕生日を過ごせました。
あちこちで「イカが好きだ、イカイカ!」とアピールしてきて良かった。
某プロ、ありがとうございます。
土浦には活イカが食べられるお店はあるのだろうか。
いまだに知らない。
どなたか、土浦で良いお店があったら紹介してください。
活イカが食べられるお店で僕がおすすめなのは、新宿のいけす無門だ。
写真引用先ポケパラPLUS
カウンター席の目の前のイケスに泳ぐイカを眺めているだけで幸せになれるこのお店。
客は地味なおじさんと派手な若い女性の組み合わせしかいない。
歌舞伎町のど真ん中にあるので、キャバクラの同伴出勤によく使われるのだ。
ちなみに、僕のボートに乗るのには条件があって、キャバクラを100回奢ってくれた人しか乗せないという設定になっているのだが、僕はキャバクラ嫌いなので、誘われても行きません。
さらに話は変わるが、以前、潮来前川でオカッパリをしていた時に、見知らぬお兄さんから話しかけられた。
「すいません、ファットイカって言うルアーを買ってきたんですが、これってどうやってフックに刺すんですか?」
そう聞かれても困る。
何しろ、僕はファットイカを買ったことも使ったこともない。
「多分こうじゃないですか?」
適当にフックに刺して渡したのだが、今考えると順挿しで、バックスライドじゃない向きに刺してしまっていた。
あの時のお兄さん、ごめんなさい。
ということで、やっと話が本題のゲーリーのファットイカの話になってきた。
イカデビュー
先日の釣行で某隊員が謎の自作ベビーファットイカを使っていた。
「イカ大好きなんですよ、フンガフンガー!」
って言ってるのを聞いて、イカ好きな僕としてはそのベビーファットイカというものを使ってみないといけない気持ちになったのだ。
しかし某隊員はそんなにイカ好きなら、自作じゃなくてちゃんと市販のベビーファットイカを使った方がいいと思います。
2022年8月14日。
台風通過直後の霞ヶ浦は、ちょっとだけ増水。
そこそこ吹いていましたが、とりあえず妙義、洲の野原へ向かいます。
どこに行ってもバスボートとレンタルボートだらけ。
風は強く釣りはしにくく、雨まで降ってきました。
昼が近くなってきたところで風がおさまってきました。
ここで思い出したのが、買ってきたばかりのベビーファットイカ。
心の中で潮来前川のお兄さんにごめんなさいと言いながら、バックスライドセッティングでフックを刺します。
しかし、ロッドは何があうのかわからない。
とりあえずT2(ミディアムクラス)のタックルを使います。
(後で某氏にT3、MH以上を使った方がいいと教わりました)
360になんか沈み物が映ったので、とりあえずキャスト。
このパターンで釣れることはありません。
と思ったら、食ってるのでフッキング。
やったーイカデビュー!
沖の杭に投げてみたら、これまたバイト。
やったー連続ヒット!
いいじゃないですか、イカ。
買い足しておこう。
ということで、イカデビューできました。
誰か土浦で美味しいイカが食べられるお店を知りませんか?