バスボート復活!2023年初フィッシュは900g


村川プロが新しい取り組みを始めた

2023年春から、村川プロがYouTubeで「カスミフォーキャスト」という新しい取り組みを始めた。
金曜日に霞ヶ浦で釣りをしながらYouTubeでライブ中継して、その結果のまとめ版動画を土曜の朝に公開。
土日に霞ヶ浦で釣りをする人の参考になる情報を発信する、ということだそうです。

2023年5月12日金曜日の釣果はこんな感じだったそうです。

フォーキャストを検証する

フォーキャストとは「予報」の意味。
村川プロが「予報」を出した場所(詳細は上記動画をみてください)で本当に釣れるのか、検証してみることにしました。

2023年5月14日の日曜日、朝からチバラギ氏とバスボートで出撃。
本湖を走り、デッドスロー区間を1時間以上かけて川を登ります。

釣果は船中4本

まずはチバラギ氏が二本釣って先行。

その後釣れない時間やすっぽ抜けが続きましたが、粘りに粘って昼過ぎに僕もやっと一本。

900g、39cmぐらい。
僕にとって2023年バスボートでの初フィッシュでした。
(初フィッシュが遅れ理由は下で書きます)
嬉しい。
去年と一昨年の初フィッシュはフッキングしたら船の反対に飛んでいくようなサイズだったので、今年はまともなサイズでスタートできました。

リグはハリーシュリンプ3.5gフリーリグ。

1時間後に同じリグで追加で500gぐらいを追加して、船中4本で終了。
ブレイクの下では全く反応がなく、川のショアラインで一番浅いところでしか釣れませんでした。

ポイントまで往復4時間ぐらいかけて、大半がデッドスローだったので飽きました。
そして、朝は無風だったのですが、帰りはまあまあ吹いていてザバザバで、操船がキツかった。
相変わらず簡単ではない霞ヶ浦でした。

シート張り替え

初バスが遅れた理由は、ボートのシートの張り替えに時間がかかったからでした。
冬の間からお願いしていたのですが、ゴールデンウィークが終わるまで掛かってしまったのです。

縫い目がほつれてきてしまったシート。

こんなにピカピカになりました。

濡れても撥水がすごい。

この張り替え、まだ請求をもらってないのでいくら掛かるのかまだ聞いていません。
値段が怖いなあ。

でも、やっとボートが帰ってきた。
嬉しい!

エンジンカバーをもらった

本業は海の漁師で、霞ヶ浦下流でバスボートに乗っているNORIさんから、エンジンのカバーをもらいました。
「この色はあなたの船の色に似合うでしょう!」
とのことでした。
被せてみたところ、なかなかいい感じ。

帰りの荒波でエンジンカバーが飛んで行かないかヒヤヒヤしました。
NORIさんありがとうございます。

今週のチバラギ氏と某隊員

この釣行の前日土曜日、チバラギ氏は一人で同じ場所に行って、2時間半でキロフィッシュも含む7本を釣ったそうです。
普通はボート出さないような大雨の中、よくやります。
帰着後、
「明日の日曜、一緒に出そうよ」
チバラギ氏に言われ、
「明日は風吹きそうだから、僕のレンジャーよりチバラギセンパイのトライトンで行きましょうよ」
と約束したのですが、日曜当日になって
「昨日バッテリー充電忘れたんで、レンジャー出して」
ということに。
相変わらずドジっ子です。

これまたチバラギ氏と同じぐらいフガフガと釣りのことしか考えていない某隊員。
土曜日、大雨の中バイクに釣竿を積んで現れました。
「車あるんだから、こんな天気の日はバイクじゃなくていいんじゃないですか?バスボートも持ってるのに、なんでオカッパリなんですか?」
と聞いたところ、
「バイク好きなんだもん」
とのことでした。
さらに
「じゃあ、6月に檜原湖行こうぜ!仕事ちゃんと休んでね!」
と言い残して、再び雨の中バイクで走って行きました。
相変わらず釣りのことしか考えていませんでした。

You may also like...